津路烏龍茶
12日に香港空港からフェリーで蛇口に向かい、中国入りしました。前回(2月8日)の時は広東省南部で滅多にない異常低温で、吐いた息が白くなる亜熱帯に驚きましたが、今回は外に出ると汗がでろでろ流れてくる異様な湿気です。5月の日本から突然移動したので「うわ」と思うものの、これは現地では異常でも何でもありましぇん(^^;)。
到着した日は夕方でしたので寮に入って休憩。翌13日には香港の恒生銀行へ預金しに行くことにしました。昨年の10月に預金したものの、以後、深圳からの香港ミニ旅行は休日に限られたため、当然銀行は開いていないので引き出す一方で、前回出張時の最後のミニ旅行でとうとう残高100香港ドルを切って引き出せなくなっていたのです。13日午後、いよいよ決行。といっても羅湖から一駅先の上水にある恒生銀行に行って帰ってくるだけです。往復3時間であっけなく預金完了。
それにしてもこの蒸し暑さったら半端じゃないです。拭いても拭いても後から汗が噴き出す始末。これは水分補給が必要と思い、預金直後に恒生銀行近くのセブンイレブンで買ったのがこちら。

左:無糖のウーロン茶。右:スパイシー野菜ジュース。
無糖のウーロン茶、中国ではほとんど見つからない「甘くない冷たい飲み物」ですが、香港ではこれがコンビニで簡単に入手できます。それにしてもわざわざカタカナで「ウー ロン」と書いていたり、パッケージデザインにもかなり見覚えアリなんですが、そこと提携しているとも何とも書いてません。どうなってるんですか意匠権は?>津路公司(ROBIFF Co.,Ltd.)
スパイシー野菜ジュースの方は、昔からのワタクシ的お気に入りです。大量に汗をかいたときにはこのピリ辛加減がとても刺激的。日本でも売って欲しいなぁ。
無糖のウーロン茶のペットボトルは空になった後は洗って給飲機の水を詰め、水筒代わりに使うことにしました。
関係ないですが、羅湖に行く途中のバス停で容祖兒とジャッキー・チェンの息子の房祖名クンが登場しているコカコーラの広告看板を見ました。きりっとした顔を想像していましたが、意外や垂れ眉の柔和な顔立ちですね、ジュニア。近々出演映画が公開されるので亜州明星総覧にプロフィールを載せなければ....。
おまけ。廣九鐵路の車窓から。

上水から羅湖を走る途中、羅湖站のほんの手前で見られる風景です。超喧噪の街・深圳から通関を抜けて列車に乗り込んだ直後に目に入る青々とした風景は、いつも和ませてくれます。開発前の深圳も、多分こんな風景の所だったんだろうなと思うと、開発のパワーのすさまじさを感じずにはいられません。ここら辺りは環境保護区でもあるらしく、当分は緑豊かであり続けると思います。多謝!
Click! >>>>> 世界中からBLOG <<<<< Click! | ||
Recent Comments