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2016.01.17

Suraj と Batu Gaiden

 インドにはクリケットはありますが野球はありません。いえインドが珍しいのではなくて世界的に見渡すとサッカーやラグビーはワールドカップも開催されるぐらいメジャーですが、野球は米国とその影響圏である中米カリブ諸国周辺、米国とガチンコ勝負した日本とその影響圏であった台湾と韓国ぐらいにど・マイナーです。中国行ったら小姐もほとんど知りません。

 クリケットはインドではむちゃくちゃ有名です。駅前で試合をやっていたら置き引きそっちのけで皆さん熱中しています。本国イングランドではおそらくゴルフに近い紳士のスポーツとして知られています。多分野球よりメジャーと言っても間違いはないでしょう。

 で、12〜3年前にクールジャパン戦略の一環で「巨人の星」のインド版「Suraj the rising star」が輸出されると言う事で一時期話題になりました。思ったとおり野球では受けが悪いからクリケットで。事前にかなり調整をおこない、立ち上げも「大成功(?)」と、日本での前宣伝では期待に盛り上がりました。時を同じくして「Batu Gaiden」もスタート。いよいよ日本のアニメがインドに浸透する時がやって来るのでしょうか?

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....放映から4年経ちました。視聴率は2.0%....
あれ?
日本とインドでは比較はできません。なにしろテレビチャンネルだけでも700はあるのです。深夜放映のガンダム並と悲観するのは早過ぎます。放映後吸水スポンジのように消えてしまった日本のアニメ情報ですが、つい最近日経でレポートが出ていました。クリケットはやっぱり大人気の様です。街の子供に聞いてみました。

「スーラジって知ってる?」
「知らない」

統計の取り方が悪いのかも知れません。スーラジのブームはこれから!

....と虚勢を張ろうがピントの外れたものは当たり様がない。自分で「なあオレってクールだろ?」と言いたがる人間が実際にクールなワケがないのです。周りを見てどうしようどうしようとオロオロしている人間が一番格好わるい。日本では同調圧力と言うのが言われるけど、ここインドではその同調圧力がまるでないのだ。同調圧力どころか嘘と本当の違いも分からない。本当の嘘はどこにあるのだ。その嘘ホント。生真面目な日本人、これから気長にスーラジビジネスを続けて行くそうです。

ひとつ無責任なヒント。アッサム方面に行かれるとコスプレが流行しているとのこと。ここはデリーとは文化圏がまるで違います。ナガランド、こちらに救いがあるやも知れぬ。是非行ってみなされ。めぐり合わせに寄ってはミゾラムやロヒンギャに出会えるかも知れませんが。


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2016.01.13

熱情、南台湾。

 台湾には「國語」、あるいは北京語と言われる歌謡界のほかに台湾語の歌謡界があります。1987年の戒厳令解除から一気におおやけに出ました。出たのはいいのですが今まできっちり規定してこなかったので漢字表記が泥縄式でよくわかりません。ベタです。それとは関係ないかも知れませんが歌謡番組もベタです。

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....何だか女性が多い感じがするのは気のせいです!
70年代からアンダーグラウンドで延々と歌われて来た台湾語歌謡界、日の目を見たのはいいのですが、哈日世代にとってはもはや演歌はダサいと思われているんでしょうか。そして21世紀になると音楽はダウンロード配信によるボーダーレスの波が押し寄せ、台湾語はローカルの波間に消え去ろうかと言う方向です。私もPCが1台あれば充分で、CDぜんぜん買わなくなりました。時代は動くのです。そんな2016年。なんか悲しい。


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2016.01.12

どこ行ったイーキンのウルトラマン

Ultraman_millenium
....どこにも行ってません。消えてしまったようです。パテントってこわいなあ。

 何とか画像の貼り付けができました。大丈夫とは思いますが自信があまりない。

 チャイヨーが中国人やタイ人の俳優を起用して制作していたPROJECT ULTRAMAN、やはりと言うか、裁判沙汰になり、ごたごたの末に日本の円谷プロが権利を再獲得。チャイヨー側はニセ契約書もバレたりして結局日の目を見ないままお流れになってしまいました。鄭伊健氏はアオリをくらって出演もならず。梁詠琪と分手して心機一転と思ってた出ばなを思いっきりはたかれました。彼女の方は5年前にスペイン人のセルジオと結婚して今や可愛い女の子を持つ一児の母親だそうですお幸せに美人は得だなあ。

 さてチャイヨー、いまやアユタヤのウルトラマンランドも草ぼーぼーでつわものどもが夢の跡になっております。すぎたるはなほおよばざるがごとし。せめてPROJECT ULTRAMANの動画でも鑑賞しましょう。なんまんだぶ。

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2016.01.11

8年あきました。

 ....諸般諸々の事情で8年もご無沙汰しておりました。みなさん生きていらっしゃいますか?

 この8年間で随分事情が変わりました。2008年に陳冠希の一大スキャンダルが吹き荒れ、データダウンロード化でただでさえ弱っていた香港芸能界にとどめのカウンターパンチをくらわしました。他はともかく個人的には鍾欣桐の写真の件がむちゃくちゃショックで....。いままで清純派アイドルとして通っていて水着写真ですらも「彼女達のイメージが崩れるからやめろ〜」と騒いでいた、あのクレームは何だったんだろう。1995年の阪神淡路大震災の直後から通信の世界を知り、翌年には亜州明星総覧を開設し、1998年には転職し、2003年には中国駐在することになり、駐在員の理想と現実と希望と悲哀にどっぷり浸り込み。

 そのあげくの陳冠希です。

 いえそれもむかしの話。もういいのです、もう。

 帰国した私はもっと南に方向転換。立ち上げからジャカルタを見ているうちに眼が離せなくなり、ここのところすっかり興味が南半球に移動しています。ついでに1年半前にぶっ倒れたもので回復作業の必要もあり書き込んでいる次第。

 今後も時間があいたら不定期にアップして行く予定です。まずはご挨拶まで。この8年間、鬼籍に入られた方は多うございますが、私はしぶとく生き残っています。ではまた。

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