深圳・夜の蝶
先の日曜日、帰国しました。覚悟していた程には大阪は寒くなくて快適です。もう蚊に悩まされる事もないと思うと嬉しい。
4月ににちらりとこちらで紹介しました深圳のメイド焼肉屋さん、既にメイド服は着用していないと言うお話。実は帰国前にひさびさにお邪魔したのですが、やはり3月に経営形態が変わり、普通の日本人向けの焼肉屋さんになっておりました。
さてこの焼肉屋、味はまあまあですが、お客は日本人ばかりで雰囲気も日本にいるような静けさ。中国のレストランは概して大声での会話や食器のがちゃがちゃ音が景気よすぎて、日本人どうしが交わすぼそぼそした比較的小声の会話がしにくいのですが、ここは落ち着いた雰囲気。帰国前と言う事もあり、うちの老板(台湾人)とじっくり会話しながら食事しようと言う事でやってまいりました。
駐在者にはつとに有名ですが、ここ深圳東門界隈では「小田原グループ」と言う、日本人向けにカラオケ、スナック、ラーメン店などを手広くやっている企業があるのですが、メイド焼肉屋も以前はここの傘下なのでした。いまはフランチャイズから外れたそうです。そう言えば小田原グループの店鋪も、以前よりずいぶん減ったような....。
メイド服がなくなった、フランチャイズから外れた、まあそれは承知していたのですが、まさかウエイトレスが全員替わっていたとは思いませんでした。以前は、こういう小姐がいたのですが。


みんな真面目で愛想もよく、片言の日本語で一所懸命やっていたのですが、いったいどこに行ったのでしょう。
お店の人に聞いてみました。
なんとまあ、全員が全員、日本人向けカラオケに引き抜かれてしまったとの事。
ここでは詳しくは書きませんが、昨今のこの界隈での日本人向けカラオケの様子は、小田原グループのオーナーのブログを参照して下さるとご理解いただけるかと。
彼女たちの幸せを祈ります。
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