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2007.06.24

どうなる鄭伊健のウルトラマン

円谷プロ、タイ製ウルトラマン撲滅へ
070624_ultraman

 そう言えば以前から「タイのアユタヤにウルトラマンランドがある」とか、「鄭 伊健(イーキン・チェン)が中国版ウルトラマンに出るらしい」とか、ぽつぽつと情報があったそうなのですが....。今回の事で点在する情報がなんとなく繋がってきました。

 「チャイヨー・プロダクション」と言う会社がタイにあるのですが、この会社はウルトラマンシリーズの海外での版権を円谷プロダクションから買い取り、アジア圏での海外放映やキャラクター販売を幅広く手掛けているらしい。で、円谷プロから訴えられたりと、いろいろごたごたが絶えないそうだ。

 気になったのでググッて行くと、版権についてはいろいろ経緯があるらしく、どうも一時期怪獣ブームが去って円谷プロが傾いた時に、会社存続のために海外での版権をチャイヨーに売ったのは確か(契約自体を偽物と円谷プロが訴えたが最高裁で敗訴)。この時「タダ同然だった海外での版権を円谷プロの経営を助けるためにチャイヨーが買い取った」のか「チャイヨー円谷プロの足もとを見て安値で買い叩いた」のかは、ちょっと分からない。諸説あるみたいですが、とりあえずウルトラマンタロウあたりまでの版権はチャイヨーが持っているそうです。

 問題はこの後。ウルトラマンレオ以降から第2期ウルトラマンブームの新シリーズにまでチャイヨーが関与したり、円谷プロとは別に独自のウルトラマンを製作したり、ウルトラマン博物館を建設したりと言う部分だそうな。要はチャイヨーの暴走というところでしょうか。

 今回の判決では円谷プロの勝訴で、チャイヨーが中国向けに製作した「PROJECT ULTRAMAN」は「違法である」との事。しかし良く分からないのがこの2005年の記事。

中国版「ウルトラ」番組を制作 円谷英明・円谷プロダクション社長

....ここでは確かに円谷プロが中国人俳優が主演の中国版ウルトラマンを製作すると言明しています。そして翌2006年2月の情報ではチャイヨー鄭 伊健(イーキン・チェン)主演の中国版ウルトラマンを製作すると発表。流れを見る限りでは円谷プロ監修でチャイヨー製作のウルトラマンなのではないかと思ってしまうのですが、昨年秋から円谷プロが中国でチャイヨーを訴えると言う事態に。

 気になる「PROJECT ULTRAMAN」、当初は2006年に中国で放映される予定だったのですが、駐在の方からの情報でも「観たよ」と言うお話が全く聞こえてこない上に、訴訟沙汰になっていることもあるので、未だ放映はされていないらしいです。もし観た方がいらっしゃいましたらご一報をお願いします。予告編がYouTubeにありますのでご紹介します。(情報提供:ぽちさん。ありがとうございます。)

070628_projectultraman

 映像を見る限りではとても「ニセモノ」と言えないぐらいのレベルに仕上がっています。全52話もあるそうですが、このクオリティーで全編できあがっているとすれば、かなりすごい。恐らく日本で観ることは絶対無理っぽいですが、ご本家円谷プロのウルトラマンよりもウルトラマンに対する愛情が感じられるような気がするのは私だけでしょうか....?


↓↓関連情報(タイ語ですが写真多し)↓↓
Project Ultraman The Series Begin...!
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2007.06.08

消滅!スターフェリー乗り場

 それは去る4月1日、うちの事務所が華僑城から羅湖に移転したので、お客さんの香港空港への移動手段を事前確認すべく香港に行った時の事です。

 事務所から徒歩で20分でもう羅湖口岸。近くなったなぁ。通関をすませてKCRで一駅、上水を降りると左手にすぐエアポートバス乗り場が。A43の番号を確認。せっかくなので乗ってみた。70分で香港空港に到着。

070608_a43

 う〜ん、日曜にここまで来たのだから、ちょっと街にも行ってみたい。かと言ってエアポートバスは飽きた。エアポートエクスプレスは高い。ここはせこく青衣までバスに乗って、そこから地下鉄東涌線に。この方法が一番安いのです。

 香港島に着いて、ふと気が着いた。今日はかのお方の命日でありました。と言う訳でマンダリン・オリエンタルまで歩く。その時の写真はこちらにあります。

 日曜とは言え仕事も切羽詰まっていたのでさっさとKCRで帰ろうと思い、いつものスターフェリー乗り場に向かいました。マンダリン・オリエンタルのそばに地下通路への入り口がありますので、その階段を降り、北のスロープを上がれば真正面がスターフェリー乗り場....

....の筈なんですが、なんと行く道は塞がれておりました。工事中??スターフェリー乗り場が....ない.....

....のではなく、移転したとの事。スターフェリー乗り場は左に歩いて下さいとの貼り紙がありました。仕方なく郵便局の前をとことこ。そして郵便局の西側から北に向かう道を歩くのだそうです。


歩くのだそうです.........


歩くのだそうです.........


歩くのだそうです.........


......お〜い、


......どこまで歩かなあかんのや....


......


......


....ようやく新しいスターフェリー乗り場が見えてきました。疲れた....。

070608_ferrypier

 言っちゃあなんですが、香港ディズニーランドの建物みたいに造りっぽいと言うか玩具っぽいと言うか、貫禄のない物に変わっちゃいましたね。

 フェリーから見るとこんな感じです。

070608_ferrypier2

070608_ferrypier3

 で、前のスターフェリー乗り場と思われるあたりはこんな感じ。乗り場が木っ端みじんに破壊され、面影も何もありません。

070608_oldpier

 すみません。実はご存じの方はとっくにご存じなんですね、この情報。スターフェリー乗り場が移転したのは、昨年の11月なのです。今さらの情報で申し訳ない。ただ、やはり自分で経験すると、あまりにショックだったので。位置的にはどう移転したのか、下の地図をご覧ください。

070430_map

 九龍側のスターフェリー乗り場からの距離ですが、少なくとも今までの航路の25%はなくなって、代わりに歩くことになりました。休日の香港での過ごし方は、今までKCRで尖東、そこから徒歩でスターフェリー乗り場に行き、中環の香港上海銀行前からトラムで銅鑼灣に向かうのがお気に入りのコースだったのですが、この乗り場ではとても香港上海銀行前まで行く気にはなれません。乗船時間も短いし。それなら九龍〜灣仔のフェリーに乗って、灣仔〜銅鑼灣を徒歩で散策する方がいいや。

 どんどん変わっていく香港。でもあの乗り場がなくなったのは正直寂しい。


 おまけ。この頃ちょうど香港電影節でした。

070608_tonyleung
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