復活!尖沙咀HMV
消滅だ復活だと、私が勝手に勘違いして騒いでいただけの尖沙咀HMVですが、先の日曜日に確認に行って参りました。前回のコメントで山根さまが書かれていましたとおり、もとのHMVの東に通る漢口道、これを挟んで向かい側、ちょっと北に歩いた「亞太中心」と言うビルにどどんと移転しておりました。

間口は以前より明らかに広いです。入りやすい。前のHMVは上にのびている感じでしたが、新しいHMVは横に広がっているのです。近くから見てみましょう。

入り口がオープンで、以前よりフレンドリーな感じはします。
でも何だかなぁ。私の知っている尖沙咀HMVではありません。
間口は広いです。でも奥行きはそれ程ありません。間口の半分くらいでしょうか。で、2階までしかありません。そして1階がロック・ポップスのCD、2階がDVD・VCD関係とクラシックのCD。
おおざっぱにカテゴリーされて、分かりやすいと言えばそうかも知れませんが....。
C−POPは1階のロック・ポップス売り場の右奥に、他と区別無く唐突にありました。
移転前のHMVでは、まず1階で最新ヒットチャートだけを置いてあって視聴コーナーが据えられていて、「ふっふっふ、もっと知りたくば上に昇ってくるのだ!」と言わんばかりにエスカレーターが待ち構え、その上がった先の右手にはC−POPだけが特別な一角をしめていて、それこそ「どうだ、ここがC−POP発信基地だ!」と言うオーラを発していたのですが。
ここのC−POP売り場には、そのオーラが感じ取れません。なんだか普通のレコード屋さんになってしまった感じ....。2階に上がるのも、以前のようにエスカレーターではなくて、ただの階段です。
ポッドキャストが爆発的に普及していることもあり、CDの売り上げはかなり苦戦しているらしいですし、HMVもこうなるのは仕方ないのでしょうけど。事実、移転前のビルもいつからか4階が封鎖されたり、その後フィットネスクラブが入っていたりと、台所事情の苦しそうなのは感じられましたが....。個人的には「攻め」の戦略で移転して欲しかったなぁ。現状を見る限り、通路を狭めて出来るだけ品物を凝縮してレイアウトし、効率アップを中心に据えた「守り」の移転です。ちと寂しい。

移転前はHMVだった建物、その後。なんか出来るみたいです。

中を覗いてみました。この「登竜門」のごときエスカレーターを上がって右にあった一角が、荘厳なオーラを発していたC−POP売り場でした。強者どもが夢の跡(T^T)。
先月やったのにまたか!?と言わないで下さい(^^;)。台湾人ですがなぜか日本人オフ会常連のカトクさんが、今月いっぱいをもって台湾帰任となりました。また、オフ会幹事のハジメさんがお誕生日が近いこともあり、中山先生の就職も決まったということもあり(って、え〜とすみません、どちらの中山さんになりますか(^^;)?間違っても孫中山先生....なワケはない)、いろいろ合わせてオフ会の運びとなりました。幹事はいつもながら私ではなくハジメさんです。
日時:7月23日あるいは30日
(日曜というだけでまだ未確定です)
いつものように正午より夕方まで
会場:「聖沁殿日本料理」
福田区深南中路華聯大厦二楼
地下鉄「科学館」駅B出口スグ
日にちは確定次第また告知します。送別会とか誕生パーティーとか就職祝いと言うのは口実ですので、皆さんお友達のお友達のお友達も引きずり込んで、初対面の方どうしで盛り上がってしまうのもすごくアリです。飛び入りももちろん大歓迎。華南〜香港方面にお住まいの方々、お気軽にどうぞ。千客万来でお待ちしておりますよん(^-^)/。
Click! >>>>> 世界中からBLOG <<<<< Click! | ||
The comments to this entry are closed.
Comments