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2005.05.24

中国でのアクセス規制

 以前にも書いた事がありますが、中国ではプロバイダに政府が規制をかけておりまして、特定のサーバーが見られなくなるという事がしょっちゅうあります。有名なのは「geocities.co.jp」「geocities.com」、なぜか「geocities.jp」はアクセスできる事もあります。それと「infoseek.co.jp」「infoseek.com」も駄目。推測するに、自国民に匿名でホームページを開設できるような所にはアクセスさせないようにしているのではないかと。他にも香港や台湾の新聞社のサーバーはかなりの確率でシャットアウトされています。日本の新聞社は今のところ大丈夫だと思いますが。恐らくダライ・ラマ関係とか東トルキスタン関係もシャットアウトされているのでしょう。

 ウチの亜州明星総覧も、実はコンテンツの大部分を「infoseek.co.jp」に置いていたため、中国に出張すると閲覧もFTP転送も出来ない状態が長らく続いておりました。これはあまりに不便だし、実を言うとインフォシークの利用規程にも抵触している(^-^;)ので、先月ようやっとNIFTYサーバーに全面移転を果たしました。使用量35MBほどですが、追加料金はアフィリエイト収入でまかなう事にしました。これでストレス無く中国出張中も更新できるようになったと思っていました....が、最近がめきゅうさんのブログにこんな記事が。

「ここ一ヶ月ほど前からニフティの一部のサイト(homepage3.nifty.com)も全然つながらなくなっています。」

....げげっ!マジっすか!?「homepage3.nifty.com」は、モロに亜州明星総覧を置いているサーバーじゃん。それに「一ヶ月ほど前」と言うと、丁度亜州明星総覧の中国語ページを移転させた時期です。全然理由は不明ですが、もしかしたらウチが原因なんでしょうか?

 と言う訳ですので、中国にお住まいの方からの情報をお待ちしています。プロキシを使う場合はこちらをご利用下さい。

CyberSyndrome

 そうそう、前回帰国の際に一部の方に「1ヶ月オープンしか取れませんでしたので1ヶ月以内に中国に戻ります」とご連絡申し上げましたが、翌日1年オープンが取れましたので、次回の中国行きは未定です。確かウチの事務の女性が聞いた情報を台湾人に翻訳してもらった又聞きの情報では、ANAの発券サービス自体が変わって香港発の1年オープンは廃止、Casayは香港発の1年オープンはあるものの、香港または中国に住居があると言う公安の証明が必要と言う事だったのです。チケット会社がでたらめを言っていたのか事務の女性が勘違いしたのか台湾人の翻訳ミスなのか真相は闇の中ですが、翌日あっさりとANAの1年オープンが入手できました。これだから中国は訳が分からない....。

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2005.05.20

むじな氏によろしく

 私が個人的にパソコンを購入したのは1994年。MacintoshのLC475でした。当時「パソコン通信」は知っていたのですが、何だか深みにはまりそうな予感がして、シムシティなどで遊んでいたのです。翌年、阪神淡路大震災が発生。ここでパソコン通信が情報連絡に使われたと聞いて興味を持ち、とうとうNiftyに入りました。結果、ものの見事にはまりました(^-^;)。今までとはまるで違う人たちに出会ううち、いろいろ考えて結局1997年に台湾企業に転職してしまったのもパソコン通信のおかげ(?)でした。

 さて当時、 Niftyにはさまざまなフォーラムがありましたが、その中のワールドフォーラムで気炎を吐いていた有名な人物がおりました。タイトルにある「むじな」氏がその人で、闘う台湾独立派と言いますか、とにかく罵倒が凄いのです。実はかの「ぢどりオフ」にも参加した事があります。

 やがてインターネット時代が到来し、巡り巡って何故か一時期私は日中間の討論掲示板を運営していた事もあるのですが、そこでもかなり書き込まれておりました。

 むじな氏はその後台湾に移住。いくつか著作物も出ております。気が付いたら私も買っておりますが(^-^;)。



050520-taiwannyumon
「台湾入門」
単行本: 254 p ; サイズ(cm): 19 x 13
出版社: 日中出版 ; ISBN: 4817512520 ; (2001/04)








050520-harizu
「哈日族 -なぜ日本が好きなのか」
新書: 228 p ; サイズ(cm): 18
出版社: 光文社 ; ISBN: 4334032486 ; (2004/05/15)








050520-taiwankaikyou
「台湾海峡から見たニッポン」
文庫: 221 p ; サイズ(cm): 15 x 11
出版社: 小学館 ; ISBN: 4094056122 ; (2004/07)







 最近はNiftyもインターネットに移行し、今年、とうとうフォーラムも廃止されてしまいました。2ちゃんねるにも台湾板が出来たりして、変われば変わるものですねぇ....。

 さてそのむじな氏、実はつい最近ブログを始めはったのですよ。

むじな@台湾よろず批評ブログ

 ここの右下、「台北」の欄に「むじな」とあるのがそうです。相変わらずの「むじな節」が読めます。いやいや、お元気そうで何よりです。

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2005.05.10

中国から通販に挑戦!?

 通販と言っても、たまったアフィリエイトのクーポンを中国で使ってみようと言う試みです。昨年の11月から亜州明星総覧AmazonYesAsiaのアフィリエイトを設定しまくっているのですが、現金化できるAmazonはまだしも、YesAsiaはクーポン方式で、いくら溜まっても結局YesAsiaで品物を購入しないと何の役にもたたないというシステムなのです。いやまあ今まで自前で買っていたCDとかの費用が要らなくなりましたので、それなりに助かってはいますが、勢いたいして必要もなさそうなものをついついアダ買いしてしまったりして。せっかく溜まったポイントなんだからもうちょっと有意義に使わねば(^-^;)。

 2月18日に中国入りして、さっそくCD類を注文してみました。今まで日本の住所を登録していたのですが、今回は中国の会社宛にしました。プラウザからGBコードで住所を登録。....しかし数日後、YesAsiaから「文字化けして読めないのでアルファベットでお願いします」とメールが来ました。(^^;)。う〜んプラウザの問題かなぁ。私はMac使いなのでInternetExplorerではなくSafariを使用しているのです。やむを得ずアルファベットで入力。え〜と、ここの郵便番号は何番だろう?日本だと郵政公社のホームページで簡単に調べられるのですが、こちらの郵政局では深[土川]市全体の番号(518000)しか分かりません。仕方がないのでネットで近所に事務所があるであろう会社のホームページを検索。なんとか郵便番号は分かりましたが、同じ建物でも近所の通りの名前や地域名など、数種類の表記方法があるようで。ちょっと日本では考えられないようなアバウトさです。さすが中国と言うべきか....。

 何とか入力も終わり、待つ事2週間あまり。どえらく時間がかかりますなぁ。発送元はYesAsia事務所のある香港の茘枝角なので、深[土川]の事務所からバスと電車で2時間半。よほど自分で直に取りに行こうかと思いましたが、まあ通販会社を困らせてもアレなので思いとどまりました。やがて事務所の郵便受けにこんなものが。

050322-yubin

....日本だと郵便受けに直に入れて下さるのですが、中国ではそうも行かないらしい。この紙と身分証明書(つまりパスポート)を持参して、指定された郵便局まで受け取りに行かねばならないのです。事務所から徒歩で片道30分近く、昼食の後汗をにじませつつてくてくと歩いてサインを書いて受け取ってきましたよ。さっそく事務所で開封。正規盤のCDなので周りの従業員が物珍しげに見ております。そう、彼らは正規盤を買った事は無いとか。彼らの所得感覚では同じCDでも盗盤で3千円、正規盤なら1万5千円、と言う感じでしょうか。いいのかそれで?とは思えども、私は彼らの十数倍の給料を取っていますので、よい事ではないのは分かっているけれども面と向かって「盗盤を買うのは違法だから止めようよ」とはなかなか言えません。辛いところです。

 さてYesAsiaはCDやDVDだけではなくてデジカメその他の小型家電製品も扱っているのです。この際ですから事務所の備品として適当なデジカメと、寮の自室用のDVDプレーヤーなどを注文してみました。DVDプレーヤーはいわゆる「リージョンフリー」で、世界中のどこのDVDを買っても視聴できるという便利もの。対応メディアはDTS-CD/ DVD-video/ DVD-R/W/ HDCD/ CVD/ VCD/ SVCD/ DVCD/ CD/ CD-R/ W/ MP3/ Kodak Picture CDで、変換方式はNTSC/ PAL両方式。つまりはCDの大きさのメディアは大概読めます(^-^)/。

050510-DVD

 注文して2週間ほどすると届くのですが、どんな形式で来るかと待っておりました。

 と、ある日、私の携帯が鳴り響き、出てみると何やら中国語でまくし立ててきた様子。おかしい。普段私にこういう電話を掛けてくる人間はいないのです。こういう時の応答はただ一つ。

「ニィーダーツォーラ(掛け間違いです)!」

....すると、今度は「Are you Takashi Kishigami?」と英語が。私は英語もペラペラという訳ではないので、同僚の台湾人に応対を変わってもらって内容を聞いてもらいました。どうやら注文した品物に税金がかかるらしいので、用紙をFAXするからサインしてお金を用意しておけとの事。やがてこんなものが事務所のFAXに届きましたよ。因みに「TNT」と言うのはFeDexとかと同じような配送業者の名前です。

050425-tnt

 なんと217元、日本円にして3千円近くも取られてしまうのです!ただ、と言うかクーポンのアダ買いで入手しようと思ったのがどえらく付きました。それにしても何でこういう値段なんだろう。この手の事は河村さんが詳しいのでメールでお尋ねしてみました。河村さんからはご丁寧にお電話で調査結果を教えて頂きました。デジカメは問題ないのですが、DVDプレーヤーには税金がかかるのだそうです。内訳は関税が20%、増値税が17%、合計37%!も税金を支払わなくてはならないのだそうです(T^T)。明細には手数料50元とありましたから、税額は167元です。あれれ、このDVDプレーヤーの価格はUS$で119ですから、素直に37%となると US$44、365元くらいになる筈です。それよりも通関時のYesAsiaのインボイスではこうなっていたのですが.....。

050510-invoice

 US$119の品物をUS$15で通していたようです。それならば税金は US$5.55、46元ほどですむ筈なのですが、河村さんからの情報では品目ごとに最低査定価格があって、恐らくそれで計算されているのでしょう、とのこと。となれば最低査定価格は450元くらいでしょうか。因みにこのDVDプレーヤーは中国製です。近所のウォルマートでは800元ぐらいで売られていました。

 まあ、勉強にはなりましたが、いろいろ大変です。中国滞在中には下手に通販には手を出さない方がよいですね。

....と言う訳で、帰国してから自分用のデジカメをクーポンで仕入れました。昨年に登場したオライト君に替わってイクサス君の登場です。

050425-ixus700

 Canonのブランドは「IXY」では無いかと思われる方もいらっしゃるかも知れませんが、アジア地域でのブランドは「IXUS」なのです。ヨーロッパもそうだったかな?まあそれはよいとして、取扱説明書が思いっきり中国語でした(^-^;)。本体表示は言語選択で日本語に出来ますので良いんですが。



 さて「クーポン方式でいくら溜まっても結局YesAsiaで品物を購入しないと何の役にもたたない」と書いていましたYesAsiaですが、今年の7月以降からは小切手による現金化のサービスも始まるようです。アダ買いも良いんですが、やはり現金化される方が嬉しいです。欲を言えば今すぐ欲しいぞ、YesAsia

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