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2004.07.12

太陽を盗んだ男

 もうそろそろ帰国します。その準備もあり、名残惜しさもあって昨日もまた香港に行ってきました。旺角の吉野屋で日本では食べられない牛丼を頂き、DVD屋を物色して日本映画なんかを買ってみたり。あとは重慶大廈でサモサを買って尖沙咀碼頭で景色を肴にビールと共に食す。

 日本映画は中国語の字幕が付いているので、寮で台湾人と一緒に観ることが出来るので重宝します。値段も安いもので15香港ドルくらいですから、日本円で210円ってところです。ただ、売っている種類がなんか偏ってるのでどういう基準でリリースされているのか、よく分かりません。

 そんな中、昨日はとうとうこいつを見付けてしまいました!

TAIYO.JPG

 盗日者、原題は言わずと知れた1979年に封切られて大コケした太陽を盗んだ男です。香港で出くわすとは思っても見ませんでしたよ。個人的にはもっとも惚れ込んでいる日本映画のひとつでもあります。嬉しくなったので銅鑼灣の時代廣場地下で麦焼酎の神の河なんぞを買ったりして深圳に戻りました。

 久しぶりに見ましたが、やっぱり面白いです。最後のゾンビ状態の菅原文太も微笑ましい(*^-^*)。でも台湾人には時代性とかの壁があって、いまいち面白さは理解できなかったみたい。まあ確かに「日立のビーバールームエアコン」が何でおかしいのか、なんてのは分からないと思いますが。「なんで自衛隊が出てこないねん。おかしいやん。」とか言ってましたが、ここらへんが感覚の違いなんでしょう。

 他にも色々見ました。若かりし織田裕二の出ている「卒業旅行〜ニホンから来ました〜」とか。不覚だったのは「ぽっぽや」です。やっぱり高倉健はうまいなぁ。何が不覚かって、つまりはしっかり泣かされてしまったからです。
「まだまだ。ぽっぽやで泣いているうちは、まだまだ。」by小林稔侍

 これらのDVD、リージョンコードが違いますので、リージョンフリーのDVDプレーヤーを持っていないと日本では鑑賞できませんので悪しからず。


 おまけ。昨日の香港東方日報。
sushiyudoku.jpg

 「寿司有毒」って、そんな決めつけられてもなぁ(^^;)。

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Comments

こんにちわ。

この映画は知りませんが、「ビーバーエアコン」って三菱ですよね?そこが笑いどころなのでしょうか・・・?

Posted by: ゆの | 2004.07.12 at 06:16 下午

 ゆのさん、こんにちは(^-^)/。

 いえ、三菱の「ビーバーエアコン」ではなくて日立の「ビーバールームエアコン」なんです。このネタは当時のCMを知らないと面白くないと思います。

 映画が封切られた当時、菅原文太が着ぐるみのビーバーと一緒にエアコンのCMに出ていて、それが日立の「ビーバールームエアコン」だったのです。ヤクザ者やトラック野郎とかの「コワイ」イメージの強かった菅原文太がほのぼのとエアコンの宣伝をする姿がミスマッチで、当時結構話題を振りまいたのです。

 この映画ではまるでヤクザ者そのままのドスの効いた声で刑事をやっているのもミスマッチな上に、その低い声で「日立のビーバールームエアコンって奴がいいらしいぜ」などと脅迫犯人相手に受話器に向かってしゃべるところは、おそらく当時はどっと受けたことでしょう。

 たま〜にレンタル屋に置いていますので、もし見付けたら一度ご覧になって下さい。かなり破天荒な映画ですよ。もうカルト。

Posted by: 岸上 孝 | 2004.07.12 at 08:51 下午

こんばんは。そろそろ帰国されるのですね。それは残念(暮らすという点からはほっとするところもあるとは思いますが)。
ところで、「太陽を盗んだ男」。渋い!大好きです。最後の菅原文太はなんだか香港映画のようだと思いながら見ています。VCDならリージョンを気にしないで見られますよね。売っていないかな。実は私も「香港で中国語字幕つきの日本映画」をちょこちょこ買っているので、今度行ったら探してみようと思いました。

Posted by: きたきつね | 2004.07.12 at 11:00 下午

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