危険!?予備のデジカメ
前のブログで「予備でメガピクセルカメラ付きの携帯電話を持ってきている」と書きましたとおり、盗難の憂き目にあった超型落ちのFinePixに代わり、今はSDカード付きの携帯電話で深圳便當紀行を再開したりと、一応活躍してくれています。これで何とかFinePix並に使いこなせるかなと思ったのですが....。
昨日も3時から突然停電になり、仕方ないからクーラーのあるウォルマートにでも行ってみようと思って携帯電話を手にしたんですが、ハタと気付きました。
はっきり言って、こんな物で撮影してたら無茶苦茶人目を曳きます。中国でもようやくデジカメが売れはじめ、深圳界隈の観光地でもちらほら見られるようになりましたが、まだデジカメ付きの携帯電話は少ない。しかも日本の携帯電話はこちらのGSMよりかなりデカイ。ビカビカのオレンジ色も相まって、深圳便當紀行の様に身内のいる環境で使うならまだしも、これで呑気にカシャカシャ街頭でやってたら、まずプロのスリに目を付けられてアウトです。
中国では携帯電話の盗難はかなり頻発しています。ご存じの方も多いと思いますが、こちらはGSM形式なので、本体に入れたSIMカードというチップに電話番号・電話帳などの個人情報が収められているので、盗品の電話でもSIMカードを入れるだけで使えてしまうのです。

私の使っているのは日本限定のCDMA方式ですから勿論SIMカードが入るわけはないのですが、盗む側にそんな事が分かるわけもないでしょう。
やはり高機能ではないデジカメを持ち歩くのが一番だという事になります。それも一見中国製のダサいフイルムカメラみたいな外観のが望ましいです。ピクセルは130万画素もあれば充分。フラッシュは欲しいですが、電池はアルカリ乾電池で動く方が融通が効きます。メディアはSDカードでもスマートメディアでも何でもいいです。二手品(中古品)でもいいです。500元くらいでどっかに売ってないでしょうかね....。
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