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2004.06.29

オフ会レポート

 あっという間に火曜日になってしまいました。ぼやぼやしているうちに他の参加者の方がオフ会報告を書いていらっしゃいますので、詳細はSongさんのところの「最近状況」とかをお読み下さい(^^;)....と言うのもアレですので、私なりに一つ。

 土曜は午前中仕事だったのですが、11時過ぎに早退して一旦寮に戻り、さっさと準備して歓楽谷のバスターミナルに。223番に乗り込み蔡屋囲までの切符を買おうとしたら、このバスは蔡屋囲を素通りすると言うことで市政府で降りろと言われてしまいました。が、実はうっかり市政府で降りそびれて、もう一つ先の人民橋まで行ってしまいました。まあ、こっちの方が地王大廈にちょっと近いのでいいです(^^;)。

 集合場所に行くと、20分遅れの私が一番最後でした。このオフでは珍しく時間通りに集まったらしいです。しまったー。そこからジャスコにある王子厨房まで。歩けないことはない距離でしたが、クソ暑いので一駅だけバスに乗りました。こんな中国の路線バスに日本人ばかり7人も乗るのは珍しいでしょうね....。

 今回初めてお会いしたのは子守熊さんがめきゅう社長さん、そしてオフのタイトルにあるマンボウさん。マンボウさんって聞いたことがあるなと思ったら、NIFTYのフォーラムでよく見かけていた方でした。と言う事は9年越しの知り合いになります。私も歳を取るわけですな。

 昼間っからビールを煽りつつ飲茶をしながら中国の話やNIFTYの話などで盛り上がり、3時過ぎにはけてジャスコの食料品売り場へ。目指すカラオケ「酷比龍(Coobie Dragon)」は持ち込み禁止で、店内の便利店(コンビニ)で買わないといけないことになっているのですが、結構割高なのです。なに、同じ様なものを買って持ち込めば分かりはしません(^^;)。でも皆さんは真似しないでくださいね。

 蒸し暑い中、異様に膨らんだリュックやカバンを担いで、一同、いよいよ酷比龍に到着。とりあえずビールを店内で買い込んで乾杯!宴の始まりです。最初は日本語の歌が多かったのですが、徐々に北京語、広東語の比率が上がってきます。5時頃、お誘いをかけていた私の会社の台湾人・カトク君とその奥さんのビビアンがやって来ました。カトク君はずっと深圳で仕事してますが、奥さんは深圳空港近くの保安にある台湾企業に出張でたまたま来ていたときだったのです。先週末も夫婦で酷比龍に行き、3時間あまり楽しむカラオケ好き夫婦。日本語も勉強中なのでいい機会だと思ってお誘いしていたのです。

 予想通り、自分たちの歌いたい歌を入れる、入れる。台湾人遠慮しません(笑)。

 ノリのよい台湾語の歌にみんなも盛り上がり、テンションが上がりまくっていきます。ここでがめきゅう社長さんが何故か張震嶽ではなく李心潔の「自由」を歌い出しました。私も大好きな歌なので、気が付いたらマイクが手に....(^^;)。はからずもがめきゅう社長さんとの合唱となりました。いや正直、私より歳上で李心潔を歌う人に初めてであいました(^^;)。今回の日本人メンバーはほぼ全員が私より中国語会話の能力がず〜っと上なので、台湾人も問題なく会話に溶け込んでいってくれました。みんな、ありがとう!

 そして6時頃、うちの総経理登場。日本語がかなり達者で、カラオケ、特に伍佰を歌うのが大好きです。台湾語歌謡の「サデォリ(Crush on you)」になると絶好調!みんなも引きずられてスタンディングで大合唱でした。サデォリ!!個人的には何故かビビアンと「廣島之戀」をデュエットしてしまいました。それはいいがビビアン、阿杜の新曲を自分で歌うつもりで入れておいて、歌えないからと私にマイクを渡すなー(-_-)。私も歌ったことないし、ネットラジオでサビしか知らないのじゃあ。

 歌と会話と乾杯と踊りと盛り上がりまくりの6時間あまり、10時を過ぎた時にいよいよお開きに。いやぁ楽しかったです。台湾人はこう言うときはエンタティナーですね。その後は台湾人3人とタクシーに乗り込み、寮に無事帰宅。ここでおもむろに「2次会」が始まり、ビールに加えて日本出張の時に総経理が買ってきたウイスキー・サントリーの「山崎」まで登場。これって結構高いお酒じゃなかったっけ?

 この「2次会」のおかげでオフ会の記憶が若干飛んでます。ご容赦下さい。それにしてもこうやって集まることが出来たのもブログがあったればこそ。あらためてブログの威力に感服しました。とりあえずタンバリンのぶつけ過ぎで右の腰がまだ痛いです(^^;)。

 つうことで、皆さんまたよろしく!

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2004.06.27

オフ会終了!です

 オフ会が終わりました。カラオケでは予想以上に無茶苦茶盛り上がりました(^^;)。せっかくの休日なので今からちょっと香港行ってきます。オフ会の詳細は戻ってから書きますね(^^;)。ちょうどnancixさんが香港滞在中とのことですが、連絡先を知らないので、まず遭うことは無いでしょう。とか言いながら信和中心でばったり....とか....まあ、無いでしょうね(*^-^*)。あったらすごいブログネタですが....。

 では            ノシ

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2004.06.25

オフ会のお知らせ續集

 いよいよ明日に迫ったオフ会ですが、広州からがめきゅう社長さんが来られることになりました(^-^)/。なんか今回、すごく賑やかになりそうで嬉しいです。

 と言う訳で、地元ではない方のために地王大廈までの地図を掲載しておきます。

diwang-map.jpg

 「1」が广深鉄路の深圳站です。ここから建設路を北上します。縮尺からすると1.2キロくらいあります。そして深南大道を西に600メートルほど行けば「2」の地王大廈です。全行程は距離にして1.8キロくらい、歩けないことはないですが、この日和ですから汗がどっと吹き出ること請け合いです。バスなら101番の動物園行きに乗って「蔡屋囲(cai4 wu1 wei2)」で降りればすぐです。

 因みに「3」はおそらく食事の後向かうと思われるカラオケ・酷比龍(Coobie Dragon)の場所です。

 さて「4」は....私がデジカメをすられた地点です。羅湖の付近の路地はあまり治安がよいとは言い難いらしいので、皆さんも気をつけましょう。

....と言う訳で、皆さんのお越しをお待ちしています。メール下されば携帯電話の番号を連絡しますので、よろしくどうぞ(^-^)/。

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2004.06.23

學習日語!

 うちの事務所では最近どういう訳かにわかに日本語学習がブームになってしまいました。やっぱり異文化に身近に触れるといろいろ興味が沸いてくるのでしょう。日本語学習の本を持ってきては「読一下(ちょっと読んでおくれ)」などと言われて読まされることもしばしばです。でも私が読むと、いくら頑張っても微妙に関西弁になってしまうねん。

 うちの台湾人総経理なんかは大阪のメーカーの外注として永年日本語を使い続けたせいで、しっかり関西弁が染みついてます。なのに自分の日本語は間違ってないと頑として揺るぎなく考えていて、中国人にもそれを教えようとするから大変です。それと勝手に日本語の単語を作って教えるのはやめてくれ〜。先日も「海量=さけのみ」の日本語を「酒鬼(さけおに)」と教えてたりして、そんな日本語はない!といくら言っても「これで間違いない」と譲らない(^^;)。君、それは台湾語の「酒鬼(チョウクイ)」の直訳だ。

 会社でもネットで日本語の勉強に励む従業員諸君。みんな、日本語もいいけど仕事しようよ。そんなある日、中国人がこんなページを開いていました。

aiueo.jpg

 漢字にフリガナを付けるというのはよくあることですが、かな文字に振り漢字ってのは初めて見ましたよ、私は。「あいうえお」は「阿伊烏耶歐」で、なかなか捕らえてるかな。でも「耶」は「いぇー」だと思うんですが。「は」は「哈」なのでいいんですが、「ひ」は「喝伊」で2文字使ってます。「ほーいー」だな、これじゃ。う〜ん苦しい。「げ」が「給」とか「ど」が「都」なのはすんなり行ってます。「しゃ」が「蝦」なのは秀逸です。

 一方、極めつけに苦しいのは「みゅ」の発音で、漢字3文字の「馬伊烏」が充てられています。隣にいる中国人に漢字だけを読んでもらいましょう。ちょっとこれこれ、読一下。

まいうー

....お前はでぶやか(-_-)!と突っ込みを入れましたが、でぶやが誰なのか彼らは知る由もないのであった。他にも「ひゅ」が「喝伊烏」だったり「ぎゅ」が「克伊烏」だったりと、どうも中国語にない拗音とかはかなり苦しいですね。他にもいろいろ苦しい文字がありますので、ご興味のある方は立ち寄ってみてください。台湾のサイトです。

日語學習網

 それにしても台湾人とか中国人とか、勉強した日本語をしゃべる人間ばかりを相手にしていると、だんだん自分の日本語がおかしくなっていくような気がします(^^;)。前も2ヶ月の出張を終えて帰国して家人に「中国語上手くなっただろ?」と聞いたら「いいや、日本語下手になっただけ」と言われてしまいましたもん(-_-)。


 おまけ。ブログを彷徨ってみつけたページ。

http://d.hatena.ne.jp/buttw/20040610#1086892430
 モーニング娘。ファンの台湾人の方のブログなのですが、ここの「説日語」のところに置いてあるソフトが楽しいです。意図的に日本語の誤植を産み出すソフト。ただ、台灣のサーバーにソフトがあるせいか、最近中国からは繋がりません(^^;)。

http://www.rumandmonkey.com/widgets/toys/namegen/969/
 自分の名前を入力すると、日本人の漢字名に変換してくれるそうです。欧米のブログで話題になっているとか。試しに私の名前もローマ字で入れてみました。
「Kishigami Takashi」→→→「高橋 大輝」
何でやねん。もしかしたら、First Nameが前かな?
「Takashi Kishigami」→→→「高橋 直樹」

....わしは「高橋」だったのか......(=゚∇゚)ノ

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オフ会のお知らせ

 河村さんのところに告知がありますとおり、きたる26日の土曜日にオフを行います。

日時: 2004年6月26日(土)12:00

場所: 中国深圳市地王ビルB1Fマクドナルド前

....で、私は「地王ビル」ってのが分かってなかったので調べてみました。この角が2本付いた青いビルのことですね。深圳の中心部からだとすぐに見つかります。

diwangbuilding.jpg

 実はうちの会社は普段は土曜半ドンなので12時までは仕事しないといけないので、早引けさせてもらうつもりではいるものの、もしかしたら遅れるかも、です。それよりやばいのは、うちの総経理が日本出張から金曜日に帰ってくるのですが、翌日は出資者の台湾人と出張報告がてらの会食が設けられる可能性が大きいことです(^^;)。多分会食といっても夕方でしょうから昼は大丈夫だと思うのですが....。

 今回、子守熊さんが初参加となりそうですのでちょっと楽しみです。それと、うちの台湾人設計者もちょうど奥さんが出張で保安に来ているので、都合が付けば夫婦で参加と言う事になりそうです。台灣語の歌も聴けるなぁ(^-^)。

 ともあれ、今回も食べて飲んで歌いましょう♪

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安眠妨害....

 ここ1週間ほど本業が無茶苦茶忙しくなり、とてもブログにまで手が回らなくなっていました。連日午前様で土曜も日曜も全くないという状況でした。食生活も荒れてましたねー(詳しくは深圳便當紀行を参照してください)。明けても暮れてもPCの画面を睨み付け、NuBusの3次元データをぎょわんぎょわん回しながら面構築。寮に戻ってベッドに入っても、頭の中でCGデータをああでもないこうでもないと、いつまでもぐるぐる回してしまう状態で、まったく精神的にもよろしくありません。加えて比較的治安のよい華僑城ですが、やはりひと気の無い中国の街中を深夜にあるくのはコワイものです。疲れましたー。

 月曜の朝に一山越えて、さあ午後は休んでやる!と思ったら、急に月曜締め切りの仕事が入ったりして、神経の高ぶったまま火曜日を迎えました。そろそろ限界なので、午後は休むことにしました。昼食も終え、カンカン照り亜熱帯の昼下がりを半ば朦朧としながら寮に戻ります。先に寝てやろうかと思いましたが、とりあえずバスタブにお湯を張り、まったりと疲れをほぐしました。静かにひとり浸かっていると、だんだんと高ぶっていた神経も和らいでいきます。帰国したらスーパー銭湯に行ってゆっくりしたいなあ、などと思いつつ、さっぱりしたところでベッドに。

 仰向けに横になると、今までの疲れがどっとぶり返した感じで泥のように眠くなってきました。このまま朝まで寝てやろう。

 しかしその時、突然

ドガガガガガガガガ!

....と生々しいドリルの音がベッド横の壁に響きました!な、なんだなんだ!?誰かが進入してきて壁を壊して襲おうとでもしているのか?

 すぐさま飛び起きて、壁の向こう側、リビングに走りました。が、ドリルを持った輩なぞどこにもいてやしません。不思議に思っていると、またもその壁から

ドガガガガガガガガ!

....とドリルの音が(-_-)。今度は私の部屋で作業しているようなけたたましさです。しかし部屋にだってだれもいません。しばらくして、ようやく音源が判明しました。一つ下の階で改装工事をやっているようなのです。それにしてもドリル使うか?普通。

 日本のマンションの場合、改装で許されるのは木造やパネルで構築された部分だけで、構造体の一部である柱や壁面に手を付けることは許されていませんし、ヘタをするとマンション自体の剛性が危うくなります。振り返って、こちらのマンションではパネルで部屋分けをするようなヤワな構造にはなっておらず、当然改装となるとドリルなんぞを持ち出して堅牢なる壁面をブチ抜くしか手段が無いという訳の様です。しかしこれは確実にマンションの寿命を縮めるはずです。この国の建築基準はどうなっているんでしょうか?

 それにしてもうるさすぎ。ベッドに潜り込んで耳栓をすれば音自体はマシになりますが、床面の振動はどうにもなりません。結局日が沈むまでろくに眠ること、あたわず。畜生。


 おまけ。雲南省石林にいるサニ族の女の子。
SANI-ON.JPG

 石林は雲南でもかなり有名な観光地で、観光ズレもかなりのところです。ここに行くとサニ族の女性達の土産売りが凄まじいので、行った人の中には辟易してしまう人も多いようです。また彼女たち、日本語が達者なのです。聞いたところでは日本語チームの他に英語チームとか韓国語チームとかがいるのだとか。

 「おにーさん、刺繍、刺繍」
 「いらないよ。じゃあね」
 「おにーさん、忘れ物、忘れ物」
 「え?何?」
 「私からもの買うの忘れてる」

....てな具合。まあ、辟易してしまう人もいれば、上手くつき合う人間も結構いたりします。中国語の達者な日本人留学生の中には日本語のレッスンをしたり日本の歌を教えたりして、すっかりお友達だ〜なんて人もたまにいてました。その時に聞いたところでは、誰かが彼女たちに「きいろと〜く〜ろは勇気のしるし♪」のリゲインのCMソングを教えていたのだとか。どこのどいつだ(^^;)。

SANI-OFF.JPG

 先ほどのサニ族の女の子のひとり。普段着です。実は石林から昆明に向かうバスが一緒だったのです。たまに昆明まで土産売りの出稼ぎに出るそうで、2人並んだ写真も、この移動日の翌日に昆明で営業中のところを撮ったものです。こうして普段着をみると、サニ族だとはとても気付かないですね。今は昔の1990年5月。

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2004.06.16

グレート・ウオール

hongkong-metro.jpg
 これは香港・尖東での地下鉄道工事の現場付近です。地下鉄道と言っても香港地鐵(MTR)ではなくて、廣九鐵路(KCR)の紅磡(ホンハム)站から支線として延伸され、今年中にも尖東站が開設される予定です。

 写真でも分かるように、路面は鉄板で覆われ、横には仮設のブロック、柵は鉄板、一部は金網で出来ています。鉄板もブロックも金網も、当然持ち運ぶことが可能で、こう言うのは専門の業者がいて必要に応じて貸し出したりして賄われているものなのでしょう。

 紅磡からの延伸距離わずか1キロ、走行時間もたったの1分半だそうですが、羅湖からKCRに乗って、尖東站からMTR尖沙咀站まで巨大地下街で結ばれる上に、尖沙咀碼頭までもすぐに行けるようになるのはとても有り難いです。

 さて、今住んでいる深圳も地下鉄工事が盛んに行われています。これは寮のベランダから南西側、深南大道を眺めたところ。

kouj-ruoukara.jpg

 緑多き部分は観光施設「世界之窗」の西の外れ。その手前の土色の部分が地下鉄工事現場です。ご覧のように鉄板で覆ってその下で....なんて慎ましい方式ではなく、6車線ぐらいをどどんと北側に移設して元あったアスファルトを引き剥がし、豪快に露天掘りで作業をしています。先日中国民俗文化村でこの近所の航空写真の映った本を見たんですが、あの場所には街路樹や花壇が整然と設置されていました。計画的に作られた深[土川]の街の筈ですが、一体どういう計画を建てているんでしょうか(^^;)。

 土色の部分の手前には、なにやら緑の四角が横に並んでいるのが見えますが、これは地下鉄工事用の柵です。近くに寄ってみました。

kenro-kabe.jpg

 香港のように持ち運ぶことが出来るようにはとても見えません。根っこが生えたようにどっしりと置かれており、工事期間だけ必要な割には無駄なほど堅牢です。工事の箇所は日に日に変わりますから、その度にこう言う物を構築しては破壊しているんでしょうか。
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 これは工事が終わった箇所の柵の様子。ブロックやレンガをコンクリを粘着剤にして積み上げ、表面を塗り固め、白地に緑と黄色の枠を、朱で文字を書き入れ....。工事が終わったら惜しげもなく破壊し、撤去しているようです。どう見ても柵としての再利用を考えているようには見えません。せいぜい埋め立て地に持っていって大中国の領土拡大に貢献するくらいでしょう。一見、無駄に見えるこの方法、国が違えば事情も変わるのでしょうから、雇用確保とかいろいろ理由があるのでしょう。それにしても資源の浪費を考えると、なんとも異質な体制の国なんだなぁ、と、いつも思ってしまいます。

 現在、深圳市内の地下鉄工事現場に沿って、この壁が数十キロに渡って延々と築き上げられています。2008年に地下鉄が完成するまでの束の間に登場した、これは深圳のグレート・ウォール。地下鉄が出来たら、こんな壁の事なんて誰も思い出さなくなるんでしょうね....。

撮影協力:オライト君

 おまけ。
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 先日店頭を塞がれて閉じられた売店の前に露店が出ているの図。
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2004.06.11

総員撤収!?

 いつものように事務所で図面をひいていた午後3時頃、なんかえらく身体が冷えるので空調の設定温度を見たら摂氏16度だった。どこのどいつやボケェッ!とわめいても始まらないので、冷えすぎた身体を暖めるために半時間ほど外出することにしました。今日はカンカン照りではないのでまだ近所回りを散策するくらいは没問題なのですな。

 事務所の入ったマンションから階段を下りてバスターミナルの近くに。ついでに電話のプリペイドカードを買っておこうと、いつもの売店に向かう。電話のチャージが面倒なので、プリペイドカードを買ったその場でお店の小姐にやってもらってたのです。あれれ??

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....確かにここでいつもカードを買ってた筈なんですが、記憶違いではないし、何となく文化祭の模擬店の撤去後のような状態なので、いつの間にか撤収してしまったらしい。なんと突然な。

 仕方がないので食堂の向こう、クラウンホテル向かいのお店に向かう。ここは道沿いに食堂やらジャースやらの売店が数軒並んでいるのです。あまり利用することはないですが、たまにはよろしいかと。....おいおい。

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....軒並み跡形もない状態です。嘘でしょ〜、どこでプリペイドカードを買えばいいんでしょうか、私は。

 ま、ちょっと遠いけど世界之窗のバス停近くにある売店まで歩いていってみました。

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....土塊しかないです。何があったんでしょうか。嫌な予感がしたので、バス停裏、たまに朝食の肉まんを買ってた店まで行ってみました。

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....ここまでも無くなっていました。と言う事は、もしかしたら寮の近く、いつも夜中に青島10本とか電話してビールのデリバリーを無理矢理要求していた売店もやばいんじゃないのか!?

removal-demae.jpg
あ〜〜〜〜。やっぱり消えている。記憶ではおとといの晩に通りかかったときは普通に営業していた筈なんですが....。一体どうしたと言うんでしょうか。

removal-busteimae.jpg
....事務所に帰り際、最後に見たのは店頭を塞がれ、まるでトマソン状態になったような哀れな売店でありました。事務所の中国人に聞いても理由は誰も知りません。告知も無かったぞ〜。嗚呼オール・ザット・チャイナ(T^T)。

撮影協力:オライト君
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2004.06.10

電車男ですな....

 タイトルにこれ書くとアクセス増えるかも(^^;)。

  元ネタは2ちゃんねるで展開されているは、昨今急増しているブログでも話題持ちきりで、まさにベタたな話で済みません。一体どんな話だろうと思ってましたが、とうとう昨晩読んでしまいました。どういうストーリーなのかはググるとすぐに分かります。とにかくブログで絶賛されまくって感動の嵐を呼びまくっているというこのストーリー。なぜか素直に感動できない私は、歳取り過ぎて汚れちまった人間になってしまったからなのでしょうか。

 気が付いたのは、2ちゃんねるで応援していた人間もブログで話題にしている人間も、ほぼ全員が男性であることです。確かにあの頃の私と同じような非体育会系同人誌系モテナイ君の願望を体現した嘘みたいな展開の話なのですが、女性の反応が聞いてみたいです。一部では「気持ち悪い」との感想もあるそうですし(^^;)。

 なお電車男のログを保存したHPはジオシティーズに置かれていますので、中国からは読めないことが多いです、ご注意。

 しかしこの話、落ちが結婚詐欺だったりしたら相当イタいだろうなぁ....。

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2004.06.08

星光大道をゆく

....と言う訳でオライト君がデビューしました。とりあえず旺角から尖沙咀碼頭行きのバスに乗ってセッティングし、最初の1枚がこれ。

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 2階の一番前に座ってるのがバレバレですね(^^;)。お恥ずかしい。なかなかよく取れているのではないかと思います。

 尖沙咀からはビクトリア湾沿いをぶらぶらして、紅磡站まで歩いて帰ろうと言う魂胆です。ここの景色はやはり香港に来たら押さえておきたいポイントですね。歩いていくうちに尖沙咀海濱長廊に到達。ここは新世界中心からビクトリア湾に張り出た廊下のようなところを言います。個人的には1997年の香港返還前夜にここで土砂降りの中イギリス主催の花火を灰を被りながら見たり、12時のカウントダウンをしたりという思い出の場所でもあります。もしかしたら、ここに来るのはその時以来かも知れません。

 しかしなにやらどでかいスクリーンがあったり銅像があったりで、人だかりも多く騒がしい。何かイベントでもやっているのかと思いましたがそうではなくて、4月27日に出来たばかりの新名所・星光大道だったのです。

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 スピーカーからはレスリーの「當年情」が流れていたり、キオスクがあってチープな映画関係の土産物が置いてあったりして、かなりベタな名所であります(^^;)。

 ここでは何が見どころかというと、香港映画スター達の手形が地面のタイルに設置してあり、眺めたり自分の手を重ねたり踏みつけたりと好き勝手なことが出来るようになっているという点です。いやいやここに来るまでこんな施設が出来ているとは全く知りませんでした。手形は有名な人からマイナーな人まで様々。以下に幾つか紹介しましょう。(撮影:オライト君)

 まずはボンドガールの楊紫瓊(ミシェール・ヨー)

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 梁朝偉(トニー・レオン)です。ファンにはたまりませんね、これは(*^-^*)。
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 ドッカン爆弾娘の張曼玉(マギー・チョン)ですよ。
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 "りんちぇい"こと李連杰(ジェット・リー)っす。この女性がなかなかどいてくれなくて....(^^;)。
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 大人気!の劉徳華(アンディ・ラウ)です!ここはすごい人だかり。
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 いきなり監督編!?徐克(ツイ・ハーク)です。
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 これまた監督編。許鞍華(アン・ホイ)です。
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 おお〜、マトリックスのアクション指導もやってた袁和平(ユェン・ウーピン)っすよ。
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 でたっ!「あの」呉宇森(ジョン・ウー)です。
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 成龍(ジャッキー・チェン)。やはりこの人は外せません。プラネット・ハリウッドにも手形があったような....。
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 デブゴンこと洪金寶(サモ・ハン・キンポー)です(^-^)。
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 なんと、林青霞(ブリジット・リン)ですよ!
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 ホイ兄弟の1人・許冠傑(サミュエル・ホイ)です。
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 こちらはお兄さんの許冠文(マイケル・ホイ)です。あれ、リッキーの手形が見あたらない(^^;)。
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 れ、鄒文懐(レイモンド・チョウ)....(^^;)。知っているあなたは歳がばれますぜ。アチョ〜!
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 知る人ぞ知る!一部で絶大な人気を誇る姜大衛(ジョン・チャン)です。昔の名前で出ています♪
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 こちらは狄龍(ティ・ロン)様でございます。
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 片腕ドラゴン・王羽(ジミー・ウォング)の両手の手形です。
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 往年の名優(?)蕭芳芳(ジョセフィーヌ・シャオ)です。
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 名前だけで分かるあなたはかなり香港映画マニアでしょう。楚原(チョー・ユン) です。
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....と、まあこんな感じで並んでいます。なお手形のない人および私も知らない人の手形は割愛させていただきました(^^;)。星光大道についてもっと詳しく知りたい人はこことかここをごらん下さい。さあ、あなたも星光大道に行ってみましょう!ジャッキーも出迎えてくれますよ!

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2004.06.07

新たなるデジカメを求めて....

「500元くらいでどっかに売ってないでしょうかね....。」と前回のブログにも書いたように、やはり携帯のデジカメをあまり人前に出すのははばかられるわけで、こうなったら新規購入をするしかないと言う結論に到りました。しかし手持ちの人民元はわずかしかありません。社用で使った費用を申請しているのですが、まだ下りてこないからです。しかし私は1日でも早くデジカメが欲しい。

 そうだ、香港に行こう。先月香港の恒生銀行に結構な金額をドバッと預金したので、500元分くらいはへっちゃらさ♪....なんて油断しているとある日突然残高不足で引き出せなくなったりするのですが(^^;)。

 日曜の午前中は停電休暇の代替出勤でした。12時になるか早いか事務所を飛び出し、事務所前のバスターミナルに直行。3月のブログにも書きました皇崗口岸〜落馬洲〜元朗〜西鐵のルートをひさびさに通ることにしました。まずは電脳街の深水[土歩]に行きたかったのと、羅湖ルートはいい加減飽きたというのもあります。26番のバスに揺られ揺られて終点、皇崗口岸に到着。

huanggang.jpg

 子守熊さんは皇崗口岸の近くに住んでいらっしゃるそうです。まだお会いしたことはありませんが、次回のオフ会あたりでご挨拶したいところです。

 皇崗口岸は香港空港からエアポートバスで陸路で中国に入る駐在・出張の方にはお馴染みのところです。まずは中国出境。ここのボーダーは中国人とそれ以外の国籍で別々なのですんなり手続きを終えます。さてその後は深圳河を越えて香港入境となるのです。羅湖なら橋を歩いて渡るだけですが、皇崗のあたりは川幅も広く、システム的にも徒歩で渡る環境にはなっていません。エアポートバスを予約していればそれに乗っての移動となりますが、そうではない人はボーダー越え専用のバスに乗らなければなりません。

border-bus.jpg

 これがその幸福の黄色いボーダーバスです(^^;)。乗車賃7HK$。香港版SUICA(関西ならICOCA)カードとも言うべき八達通(オクトパスカード)が使えます。余談ですが、日本でこのICカードを導入する前に香港で試験導入してモニターし、日本導入が本格化したのだとか。

 バスに乗って橋を渡り、降りたところが香港入境のボーダーです。ここがどえらく待たされるのです。中国側と違って、香港人とそれ以外の国籍で分けられるので、つまりは中国人と一緒のところに並ばなければなりません。あ〜長い。入境スタンプが押されるまで30分以上はかかってます。

 香港に入境した後は落馬洲のターミナルまで再び黄色いボーダーバスに乗ります。今回はお金は要らない上に、チケットも何もない状態で乗り込めます。ここではエアポートバスやその他の直行バスに乗ってきたか、ボーダーバスに乗ってきた人間しかいないので、そちらに乗らない人間は必然的にボーダーバスに向かうというわけです。落馬洲のターミナルにつくと、もうそこは普通の香港。ここから普通の路線バスで元朗へ。バスに乗っているうちに何だかしんどくなってきました。う〜んつらい。何なんだろう。って理由は簡単。もう3時も近いのにお昼ご飯を食べていないのでした(^^;)。空腹にむち打ち西鐵元朗站の近くで下車し、駅の南のショッピングセンターに入りました。ふと、日式ラーメンの「麺蔵」の文字が....。

menzou.jpg

 醤油ラーメンと寿司のセットを食べました。なかなかおいしゅうございましたよ(*^-^*)。食べたものの写真は深圳便當紀行をご覧下さい。

 腹がくちた後、西鐵で美浮に。ここで地下鉄に乗り換えて深水[土歩]の電脳街でデジカメを探し回りました。一番安いのがVIVITARの200万画素で588HK$。う〜ん、200万なぁ。いろいろ考えたあげく、やはりカメラと言えば旺角だろうと地下鉄をさらに2駅。しかし旺角のカメラ屋は日本製の2000HK$以上の物が主流で、なかなか安いのにお目にかかれません。しかもプライスは「店員に聞いてください」と言う言葉の壁を無視した理不尽な書き方をしているふざけた店も多々あり(-_-)。

 カメラ屋はダメだ。旺角電脳中心に行ってみよう。

 こちらはパソコン関連が主流で、カメラと言えばチャット用のウエブカメラが中心。でも見付けましたよ。300万画素で590HK$。はいこれです。

orite-vc3210.jpg

 メーカーは台湾のORITEと言うメーカー。と言う訳で通称オライト君が次回からデビューします。続きはまた後日....(^^;)。

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2004.06.04

危険!?予備のデジカメ

 前のブログで「予備でメガピクセルカメラ付きの携帯電話を持ってきている」と書きましたとおり、盗難の憂き目にあった超型落ちのFinePixに代わり、今はSDカード付きの携帯電話で深圳便當紀行を再開したりと、一応活躍してくれています。これで何とかFinePix並に使いこなせるかなと思ったのですが....。

 昨日も3時から突然停電になり、仕方ないからクーラーのあるウォルマートにでも行ってみようと思って携帯電話を手にしたんですが、ハタと気付きました。

A5501T.JPG

 はっきり言って、こんな物で撮影してたら無茶苦茶人目を曳きます。中国でもようやくデジカメが売れはじめ、深圳界隈の観光地でもちらほら見られるようになりましたが、まだデジカメ付きの携帯電話は少ない。しかも日本の携帯電話はこちらのGSMよりかなりデカイ。ビカビカのオレンジ色も相まって、深圳便當紀行の様に身内のいる環境で使うならまだしも、これで呑気にカシャカシャ街頭でやってたら、まずプロのスリに目を付けられてアウトです。

 中国では携帯電話の盗難はかなり頻発しています。ご存じの方も多いと思いますが、こちらはGSM形式なので、本体に入れたSIMカードというチップに電話番号・電話帳などの個人情報が収められているので、盗品の電話でもSIMカードを入れるだけで使えてしまうのです。

simcard.jpg

 私の使っているのは日本限定のCDMA方式ですから勿論SIMカードが入るわけはないのですが、盗む側にそんな事が分かるわけもないでしょう。

 やはり高機能ではないデジカメを持ち歩くのが一番だという事になります。それも一見中国製のダサいフイルムカメラみたいな外観のが望ましいです。ピクセルは130万画素もあれば充分。フラッシュは欲しいですが、電池はアルカリ乾電池で動く方が融通が効きます。メディアはSDカードでもスマートメディアでも何でもいいです。二手品(中古品)でもいいです。500元くらいでどっかに売ってないでしょうかね....。

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2004.06.02

やられたっ!

 ここのところブログネタにするのに有り余るほどいろいろと事件が起こり続けています。

 まず先週始めから愛用のスイスミリタリーウォッチが電池切れらしく、日中は朝から夕方まで正常に動いているのに寝ている間に30分〜1時間遅れるという離れ業をやられてしまいました。金曜に到っては2時間半も遅れる始末。人が見ていないからってサボるなー。

 日曜に落ち合ったj氏(仮名)に電池交換について相談。くだんの時計は100m防水なので、きっちり防水機能を維持した電池交換をしてもらえるところでないと任せられないのです。
k「どこでやってるか知っている?」
j「どこでもやってると思いますよ〜」
k「深圳だったらジャスコかな?」
j「ジャスコだったらあるかも知んないです〜」
k「香港で交換できるかな?」
j「うん〜、香港の方が確実かも知れませんね〜」
....私にも思いつくアドバイスをどうもありがとう(-_-)。

 この日曜は用事がなければ事務所に行って仕事でもしようと思っていたのですが、朝も早くからj氏(仮名)から電話があり、民俗文化村に行かないかというお誘いが。何でも、昨日の午後から日本人男性と中国人女性の結婚式が中山市であって、j氏(仮名)はじめ彼の以前の会社の方々が出席されたとのことで、日曜は折角だから民俗文化村を観光しようと言う事になったそうで。私の住んでいるところは民俗文化村から徒歩20分と言うロケーションなので、単に近いからとお呼びがかかった模様。

 お昼前に寮の自室を出たところ、総経理一家と遭遇。結局j氏(仮名)の知り合いも含めて大人数で韓国料理の昼食会となりました。食事の後、いよいよ民俗文化村に。アトラクションも堪能しました。ワイヤーで池の上も滑空しました。

 月曜はFビザ申請のために朝6時過ぎに寮を出発。9時前に尖東の日本旅行社でビザ申請。受け取りの午後2時半まで時間があるので腕時計の電池交換を探しに行くことにしました。ぶらぶらと尖沙咀を徘徊し、スターフェリーに乗船し、上環あたりのビル群を涼みながら渡り歩いてトラムの駅に到着。まあ銅鑼灣の崇光(そごう)に行けば大丈夫だろうとの目論見です。ちんたらちんらたと進むトラムに揺られ、半時間ほどで銅鑼灣に到着。3階だったかにある腕時計売り場に到着。小姐に電池交換を聞いてみると、ここでは出来ませんので、こちらに行って下さいと、引き出しから小さな案内の紙を出してくれました。場所は....上環(-_-)。この暑い中、もうトラムで上環に戻る元気は無いので、地下鉄に向かいました。

 地図では地下鉄の駅を降りて南の、少しぐねった道の半ばにあると描いてあり、嫌な予感のとおり坂道の上でございました。上り坂を見た途端に汗が出てきます。この季節、北回帰線を越えた香港では、昼間の太陽は真上を通り越してやや北から傍若無人に照りつけてくるのです。えっちらおっちらと登って、とあるビルの4階に到着。「いらっしゃいませ〜」、お、日本語。これは期待できそうだ。さっそく電池交換のお願いをして時計を見せると「ウチはカシオの時計しか出来ないんですよ。」

 無駄足でした。スウォッチの店を聞いてみましたが、知らないとのこと。う〜む。そうだ、この時計を買ったのは日本の西武だ。金鐘の西武に行けばスウォッチくらい売ってるだろう。と、再びトラムに乗り込み、金鐘へ。西武の中をうろうろして時計売り場を発見!スウォッチもしっかりあり、売り場の哥哥はスウォッチのTシャツを着ています。これは期待大です。

 さっそく電池交換を申し出ました。が、ここでは出来ないとのこと。どこで出来るのか聞いたら、知らないと言う返事。物を売るならメンテくらい整えておけよ!とブチ切れそうになりつつ退散。こりゃあかなり望み薄だな。念のため近くの時間廊(CITY CHAIN)に行ってみましたが、やはりダメ。香港人は腕時計を使い捨てているのか!?

 仕方ないです。事前にもっと情報を集めておけばよかった。ネットでググって出直しますわ。と、ビザを受け取って帰路につきました。会社の近くから総経理に「もうすぐ帰ります晩ご飯食べるから頼んでおいてください」のショートメッセンジャーを発信。すぐに総経理から電話。「会社は停電して仕事できないので今日はみんな帰りました。」とのこと。なんと停電ですか。ま、会社が使えないなら寮でググるしかないです。と言う訳で直帰しました。帰ったら総経理太太が食事の準備です。こちらもPCのセッティングやら何やらをして、食事の後メールチェックしようと考えておりました。ま、夜は長いですから、ゆっくり検索やらブログやら出来るでしょう。

 と、いきなりブラックアウト。会社に引き続き寮まで停電とは(-_-)。当然ググったりなんか出来やしません。何時治るかも知れず、クーラーも使えないまま深圳の熱帯夜は悶々と過ぎていくのです。

 翌火曜日。寮は相変わらず停電状態。取りあえず出勤してみたものの、やっぱり電気は来ない。これでは仕事のしようもなく、今日は臨時休業。時間が空いてしまったので、試しに深圳ジャスコの時計屋をあたってみることにしました。時計売り場へ行ってみると、時計の修理職人が2人並んで作業しているではないですか。思い切って電池交換をお願いしてみることにしました。

 にこやかながらも年期の入った叔父さん(と言いつつ私より若いかも(^^;))が、専門工具を使って裏蓋を開きます。部品はその都度液体(フロン?....な訳がないか)に漬けて洗浄。外したボタン電池をテスターに計って「電気が確かに足りないから交換します」とのこと。再びパッキンをはめ込み、防水油で丁寧にシールド。裏蓋をしっかり閉じた後は各所を丁寧に洗浄してもらって電池代込みで150元。日本よりだいぶ安くついたと思います。おまけに速い。ものの10分程でした。

 気をよくしてジャスコの裏手から東に歩いていきました。今日はお休みだし天気もいいし。おお、深南大路のちょっと南にこんな庶民的な賑わいがあったとは!気をよくして、途中で看板などの写真を撮りつつ羅湖方面へ。途中、思いっきり路地裏に入り込んでしまいました。人影もまばらですが、子供が遊んでいたりして実にのどかな光景です。と、右側から人が来て「おい、かばんが開いてるぞ」

 え?と思ったら右肩にかけていたリュックのファスナーが2箇所、思いっきり開いていて、当然ながらデジカメはどこにも見あたりません。

 やられました。

 今までメキシコのオコトラン〜オアハカのバスの中(ウエストバックの現金)とか、タイのバンコックはカオサン通りの近く(現金とパスポート)とか、スリに出くわしたことはありましたが、その都度気がついて相手の手を捕まえて未遂ですんでいたんですが....。今回、人が近寄った気配もなければすれ違いざまにやられた覚えもなく、何より音もなくファスナーを開けられていたことに驚きました。あるんですね、こう言うことが。

 しばし呆然としましたが、旅行保険に入っていることを思いだし、そうだ、公安で盗難証明書をもらえばブログネタにもなるしと考え、近くにいる人に聞いてみました。しかし「知らない」「110番に電話すれば来てくれる」との返事。どうしようもないので、近くのビルの警備員室で相談。すると親切に公安の住所を書いてくれました。タクシーで10分ほどで公安に到着。

 拙い中国語で説明をしますが、やはりなかなかうまくいかない。要は盗難証明書さえ書いてくれればいいのだよ。途中、どうもやりとりがうまくいかず総経理に電話。するとたまたまジャスコに来ていたので「オレ行くわ」と、家族揃って来てくれました。ようやく話が進み、取調室へ。途中、留置場とか書いた怪しげな部屋もあったりします。

 取調室では総経理の子供がはしゃぎまくっています。担当官は意に介さない様子。他にも椅子に寝っ転がって昼寝している人もいます。本当にここは公安なのかと思うくらいのどかな風景ですが、総経理が言うには、ここは本来殺人など重大犯罪の取調室だとのこと(^^;)。

 事細かに状況を聞かれ、取られた物の金額(忘れたよ〜)とかを記入。レポートは2枚に及びました。で、私のみならず総経理までも書類にサインを書かされ、右手人差し指の拇印を名前のところや係官が書き間違えた箇所に押しました。この朱肉は普通の朱肉で1日置いてもまだ指に色が付いています(^^;)。

 さてその長々と書いた調書を盗難証明書として頂けるのかと思ったらそうではなくて、調書と同じ番号を記入した紙を一枚もらっただけです。

tounanshoumei.jpg

 調書のコピーはもらえないか聞いてみましたが、これは外に出す物ではないとのこと。この紙片でどうやって盗難状況が分かるのか聞いてみたら、下に書いてある番号に電話して、上の赤い調書のナンバーを言えば教えるのだと言う事です。旅行保険会社がそこまでやるのかしら(やるかも知れないな(^^;))。

 帰りのタクシーの中、総経理が「パソコンは壊れるし、デジカメは盗まれるし、厄年やねー」と一言。そう、今は本厄のまっただ中なのです、私は。でもこれだけの目に遭えばさすがに厄落としは出来たんではないかと。あのデジカメも最後に私にブログネタを提供してさよならしてくれたのだと思おう。メディアは初期化したばっかりでこの週末分の欠落だけですんだし、多分保険金を請求しても減価償却で査定がないくらい古い機種だったし、予備としてメガピクセルカメラ&SDカード付きの携帯電話も持ってきているし、今回は勉強になりました。やはり深[土川]は危ないこともある。用心しなければと心に誓いました。

 寮に帰りました。水が出ないです。しばらくするとマンションの館内放送(そんなものがあったのか!)で、「地下鉄工事のためこれから6時半から30分だけ給水し、後は明日の午後まで断水する。各自備えておくように」とがなり立てていました。停電の次は断水かよー。

 さすが中国。いくら用心していてもどうにもならないこともあるのでした。

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2004.06.01

iBook再起動!?

 突然ですが、iBookが使えるようになりました。今もiBookから発信しています。大騒ぎした割にはあっけなかったですが、治ったというのでは無いのです。日曜は民俗文化村に行ってまして、食事の後寮に戻ってiBookを開こうとしたところ、なんと素直に開いてしまいました。お、これはいったいどうしたんだい!?iBookよ?と、開いた状態で角度を変えてきこきこしていたら突如「ヴァキッ!」と乾いた音と共に左のヒンジ部が....

ibook-hinji.jpg

 人間で言うと大腿骨単純骨折で太股から白い骨がはみ出している状態と言えましょうか。iBookに痛覚がないのか幸いし、機能的には全く問題なく動いております。

 いや、機能的な問題が無いとは言えません。かような状態故、パタンと閉じることが不可能になってしまい、このまま持ち運ぶ宿命を負ってしまいました。おびただしくポータビリティーに欠けます。もうノートパソコンとは呼べないな、君。

 帰国の時もこの状態で持って帰らねばならぬ。うわー考えただけでも面倒だ(-_-)。

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