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2004.03.31

当局によるアクセス規制の話

 ここ中国では国外に繋がるネットを全て当局が管理し、国益を損ねる恐れのあるサイトにはアクセスできないようになっているそうな。

 こちらでアクセスしていて「あ、だめだ」と言うのは結構あって、まず大体台湾関係の大手メディアはアクセスできないです。が、実はこれも結構「抜け」があって、先日の総統選挙の時は台湾の幾つかのテレビ局のオンライン放送(網路直幡)が見られて、台湾人と一緒に眺めてかなりエキサイトしました。政治絡みではないKISS RADIO張 韶涵(アンジェラ・チャン)の所で触れましたようにお気に入りで、去年東莞で仕事していたときは徹夜仕事の友でした。

 アクセスできなくて困るページと言えば、フリーホームページサービス大手の「geocities」「infoseek」が、アメリカだろうが日本だろうがとにかくダメと言う状態で、これは亜州明星総覧の更新への大きな障害となっているのです。投稿で来たサイトやデッドリンクのの確認が出来ないのですよ。こまったもんだ。

 そしてこのアクセス規制、結構こまめにメンテナンスをしているらしく、ダメだったところが突然見られるようになったりと言う事もままあります。「infoseek」は閲覧はほとんど大丈夫のようになりました。ファイルのアップロードは出来ませんが。「geocities」は行けたり行けなかったりです。何故に一般人のHPまで制限するのだ??

 逆に、今まで見られたのに突然ダメになると言うのも多くて、上の台湾のテレビ局は、総統選挙の2日後くらいに全て見られなくなってしまいました。この時は今までセーフだった台湾の新聞社のHPも一斉にダメになりまして、同僚の台湾人が随分文句言ってましたね(^^;)。

 それが他人事では無くなっちゃいました。実はおとといからとうとう2ちゃんねるまでダメになりました。ここはニュースに関しては速報性が非常に高いので重宝していたのです。ここはもっと別の価値もあります。読売朝日なんかのサイトでニュースそのものは読めるのですが、海外にいると、そのニュースに対する日本の各界とかニュース番組での取り上げられ方、街の人の受け止め方とかのディテールの部分がなかなか伝わってこない。そう言う場合は2ちゃんねるが結構目安になったりしていたのです。痛いなぁ。(明日帰国するからいいんですけど)

....と、今朝からKISS RADIOもダメになりました(T^T)。そこまでやるかぁ?

 ついでに前に話しましたウイルスメールの事です。何故だか昨日あたりからかなり増えてきてます。漫然とじゃなくて、突然30分に100通ぐらいとかドカンと固まって送られて来る感じです。あ〜うっとおしい。悔しいので消す前にタイトルをざっと眺めてみました。(意味不明で済みません)

「Delivered Message」
「Delivery」
「Delivery Bot」
「Delivery Error」
「Delivery Failed」
「Delivery Failure」
「Deliver Mail」
「Delivery Notification: Delivery has failed」
「Delivery Status Notification (Failure)」
「Email Contains Virus or Executable Attachment」
「Error」
「Failed」
「Failure」
「failure notice」
「File blocked」
「Mail Delively」
「Mail Delivery failure」
「Mail Delively System」
「Mail System」
「Returned mail」
「Server Error」
「(ScanMail has found a virus)」
「ScanMail Message: To Sender virus found or matched file blocking setting.」
「Status」
「Undeliverable mail」
「Unknown Exceotion」
「Virus Alert」
「VIRUS IN YOUR MAIL」
「*** Virus warning ***」
「Your e-mail to 〜〜@〜〜 cannot be delivered.」
「Your Message Contained a Potential Virus」
「【重要】ウィルスチェックの結果」
「ウィルスを検知しました」
「ウィルス検出のご連絡」

 これだけ配信されていると、さすがに苦情を受けることがあります。中には「よくもウイルスを送りつけたな!警察に通報してやる!」....だから私が出してるんじゃないってば(^^;)。


 おまけ。三菱金城武です。
mitsubishikaneshiro.jpg
 実は私は中国で三菱の携帯を持っている人に出会ったことがありません。多分、中国参入では後発組ではないかと思います。ガンガレ三菱ヽ(`Д´)ノ!
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2004.03.29

張 韶涵(アンジェラ・チャン)

 こんなところで明星レビュー書くくらいなら亜州明星総覧の更新を先にやれよ〜と言うお叱りの声が聞こえてきそうですが、プロフィールにも書きましたように、中国滞在中は国外とのインターネットの接続部分で規制がかかっていて思うように更新が出来ないのです。この話は折を見てまた書くことにします。

 昨日はまたまた香港を徘徊していました。はい、性懲りもなく信和中心です(^^;)。ふらりとレコード屋を見回して爆貧しました。

angelachang.jpg

 済みませんジャケ買いですm(_ _)m。この写真はジャケットではありません。カバーの写真は眉毛が隠れていて鈴木杏みたいな感じです。

 張 韶涵「Over The Rainbow」

 CDに12曲、VCDで5曲とは今頃珍しくサービス旺盛ですね。発売元は....福茂唱片....ちょっとマイナーなレーベル、と言うと失礼かも知れませんが(^^;)、滾石唱片環球唱片に比べると規模的にはアレです。台湾の会社で、看板明星は蘇 永康とかMAKIYOとか。ナイナイの岡村主演「モウマンタイ」(2じゃなくて最初のね)でヒロインを演じていたジェシカ・ソンもここの所属です。この子、アルバム一枚出しただけで2002年暮れに結婚しちゃいました(T^T)。

 試しにVCDの方を見てみて、あっと思ってしまいました。去年の12月から今年の1月まで日本にいて、仕事中はネットラジオで台湾のKISS RADIOをかけっぱなしにしているのですが、VCDの5曲どれもこれもが、1月にKISS RADIOでガンガンかかっていたものだったのです!聞いていたときは、すごく上手いけど容 祖兒とは声質が違うし誰だろう?と気になっていたのですよ。なんとラッキーな。

 フェイスも何か見覚えがあるなと思って調べたら、許 紹洋主演の台湾のTVドラマ「海豚灣戀人」にでていた女優であることが判明!このドラマ、2月後半からこちら深[土川]でも放映されていたので見ていたのです。いやまさかこのドラマの子とあのネットラジオの歌の主とが同一人物とは全く思いも寄りませんでした(^^;)。

 曲もなかなか良く作り込まれていて「吶喊」なんぞではサビの「ホー・ハイヤーン」と歌うところは原住民族アミスのテイストまであったりして、聞き応え充分です。そう言えば顔つきもちょっと特徴あるのでアミス系かと思って調べてみました。

yesasia.comより



 台湾の人気タレント、張韶涵(アンジェラ・チャン)が満を持してのアルバムデビュー。ドラマ「MVP情人」や「海豚湾戀人」などに出演、今や台湾のアイドルドラマには欠かせない存在となった彼女は、2003年夏の芸能界デビュー以来、もっぱらテレビで活躍してきたが、本来は歌手志望だったのだとか。新疆ウイグル族の血を引くアンジェラ、小柄で華奢な外見とは裏腹になかなかパンチのある歌声を聴かせてくれる。


....と言う事で、アミスじゃなくてウイグルでした。なんで台湾にウイグルなんでしょうか(^^;)?

 この子、歌姫に化けますよ、きっと。そんな予感がします。余談ですがアルバム収録曲の一つ「雨後」は、くだんのジェシカ・ソンが作曲を担当していました。結婚しても完全に引退したわけではなかったんですね。

 と言う訳で、亜州明星総覧の更新も気になるところですので、今週末に帰国いたします。まず張 韶涵を追加せねば....(^^;)。

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2004.03.27

歓楽谷續集之熱閙江湖

chinatelecom-event.jpg
 前に紹介した歓楽谷(ふぁんれーぐー)です。なんかイベントやってます。同僚のQちゃんに聞いてみたところ、中国の固定電話会社・中国電信(チャイナテレコム)主催で、固定電話を使うとポイントが加算されて、3000ポイント以上溜まった方にはこの日歓楽谷に無料ご招待!というイベントが開催されているのだとか。日本同様、中国でも携帯電話の普及に伴って固定電話が伸び悩んで、いろいろサービスを考えているんでしょうか。

....と他人事のように言ってますが、そんなことはどうでも良くて土曜の朝っぱらから大音響でぶんちゃかぶんちゃか鳴らしやがってうるさいんだよっヽ(`Д´)ノ。

 事務所の入っているマンションは韓国人やロシア人などの外国人も多くいて、住んでたり仕事をしていたり様々ですが、マンションの真裏で歌手やら大道芸人やらが舞台に上がって派手にやらかしまくってます(-_-)。窓閉めても効果がありません。外国人はみんな怒りまくっていることでしょう....。


 おまけ。松下周杰倫です。ブルース・リーの霊にとり憑かれたようです。
panajay-g60.jpg
 松下周杰倫と言えば2003年1月に発売された、カメラ内蔵携帯「GD88」が有名です。当時盛んにテレビCMが流れていました。日本サイズの携帯は大きすぎて敬遠されるのですが、この機種だけは飛ぶように売れました。発売当時の値段は日本円で8万円ほどもしたんですが、中国も金持ちが増えましたから....。
panajay-mini.jpg
 中国の携帯は日本より小さいものがほとんどですが、これはその中においてもより小さい方です。小さすぎてとても操作しづらいです(^^;)。
MZONEJAY.JPG
 こちらは携帯メーカーの松下ではなくて、携帯キャリアー(通信サービス会社)の中国移動(チャイナモバイル)が提供している若年層をターゲットにしたプリペイドサービス・動感地帯の広告です。なんだか愛らしいぞ周杰倫。若年ではない私が利用しているのも動感地帯です。ここのホームページは中国にしてはなかなか酷(COOL)ですよ。
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2004.03.26

コピー製品について

 先日ちょっと携帯電話のコピー製品の話をしましたが、今度は他のコピーものです。

 製造業には設計が必須ですが、中国では2次元の寸法図をすっ飛ばして3次元ソフトで直接作ってしまうのがポピュラーです。大体のデザイン図面は2次元ですが、それも寸法は入れずに、CADデータそのままで3次元に持ち上げます。で、部品設計も会議室にパソコン持ち込んでプロジェクターでスクリーンに投影しながら会議しつつの設計検討で1日ではい一丁上がり!と言うスピーディーさで、日本みたいに問題点がないかじっくり検討すると言う事が余りありません。その分修正も多くはいるのですが、何とか出来上がってしまうのが不思議です。

 3次元ソフトでポピュラーなのが「Pro/ENGINEER」と言うソフト。これは端で見ていてもわかりますが、デザインから金型設計まで一貫して使えそうな上に稜線処理などの事後修正もすっごく簡単そうで、若い中国人設計者がこともなげに操作しているのを見ると、Pro/ENGINEERのマニュアル本も見たことがない私には羨ましい限りです。

 これが中国でのPro/ENGINEERのHOW TO本です。厚さ2cmほどで470ページ。1冊48元ですから、日本円で650円くらいです。

proengineer.jpg

 この手のHOW TO本は結構小さい本屋でも置いていて、みんなこれ買ってちょちょいと覚えちゃうんでしょうねぇ....しかし待て。Pro/ENGINEERって日本円で120万円以上するのだぞ!?

 日本でもPro/ENGINEERのHOW TO本はあるにはあるのですが、まず本屋で見かけることはありません。だいたい、Pro/ENGINEERを買えばマニュアルが付いてくるのですし、これだけ高いソフトであればメーカーの出張サポートだって受けられます。

 断言はしませんが、巷の工場の多くはコピー版のPro/ENGINEERを入れて使用しているのでしょう。実際、電気屋街に行くと日本ではとても手が出ない高価なソフトが200円くらいで売られています(^^;)。

 日本の某クライアントさん(一部上場)に聞いてみたところ、日本ではソフトの不正使用に対する監視が厳しく、パソコン1台毎に正規板を入れるために膨大な予算を組んでいると言うことです。

 中国の製造コストが安いのって、人件費もさることながら、こう言う面もかなり大きいんじゃないかと思います。120万円あったら若手の設計者の月収の30倍くらいになってしまいますから、この製造コストで正直にパソコン1台毎に120万円のソフトを入れているとはとても考えられません。これじゃあ日本は叶うわけがないのです。

.....さてこう言う状況を見て、台湾の連戰候補のように「不公平だっ!」とか「これだから中国はずるいよな」とか言うのは簡単ですが、それだけでは済まない面があります。と言うのも、そう言う工場の多くが、日本から製造委託を受けていたりするからです。生産管理などで駐在に来ている日本人だったら、恐らくそう言う現場を見ていることでしょう。しかしソフトをどうやって入手しているかにまでは言及することはありません。至上命題はコストダウンなのですから。

 こうなると中国の製造業の根幹の問題になります。つまりは先進国が委託している中国の製造業とは、先進国が不正設計ソフトの使用を看過する事によってコストダウンが成立していることにもなるからです。

 もちろん、全てがそうだとは言いません。ただ、Pro/ENGINEERのHOW TO本が巷にあふれているのは紛れもない事実なのです。

 こんな状態が長続きするかどうかはわかりません。さすがにWTOに加盟したのですから、いずれは規制をかけなければ行けなくなる可能性はあります。今でだって公安がその気になれば、不正ソフト使用の咎で捕まえる事が可能です。

 いずれ規制がかかったとき....隙を見せた日系の工場がスケープゴートにされて反日の論調でメディアで取り上げられたり....あぁ〜また暗い想像を(^^;)。


 おまけです。熊猫手機梁朝偉

pandatonyleung.jpg

 この携帯電話のデザインは韓国DADAM社。韓国のデザイン会社に発注する中国の携帯電話メーカー、多いです。

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2004.03.25

スティーブン・シガール

 ホームページ(亜州明星総覧)を開設してから9年目になります。今ではミラーサイトを含めると5000ページぐらいに膨れあがってしまい、手に負えなくなっております(^^;)。それはいいとして(いや良くはないんですが)、全てのページにメールアドレスを入れているせいか、ジャンクメールが1日500通くらい来ます。そのうちの2割くらいは「Mail Delivery」とか書いてあって、要はこちらがウイルスメールを出してサーバーでブロックされて帰ってきたというメールらしいです。もちろんそんなものを出した覚えはないので、ホームページで引っかかって勝手に使われているんでしょうね。うっとーしい時代になりましたねぇ。ジャンクメールやウイルスメール、いくらもらってもMacintoshなので痛くも痒くもありませんが、削除するのに時間をとられるのが馬鹿馬鹿しいです。

 さておとといの事ですが、ジャンクメールの中にこんなのが混ざっていました。


ハリウッド・スター、スティーブン・シガールとパートナーに!
stevenseagull.jpg
こんいちは。私はスティーブン・セガールです。私は長い間精神的にも肉体的にも豊かになる方法を探し続けてきました。そして最近やっとその方法を見つけたのです。この方法に従えば心や体の豊かさだけではなく経済的にも豊かになれるのです 。是非皆様にご紹介したいと思います。私と共に豊かなる未来を手に入れようではありませんか。

 私はスティーブン・シガールになれなれしく「こんいちは」などと呼びかけられる覚えは全くありません。

seagalclick.jpg
取除きなさいか ここにかちりと鳴らしなさい

....って、怪しすぎてとてもかちりとなんて鳴らせませんがな。

 例によってググってみるとスパムメールであちこちの人が受け取っているようです。2ちゃんねるでも取り上げられていました。

 関連ページも見つけましたよ。
http://www.partnerwithstevenseagal.com/

....なんかマルチ商法の臭いがぷんぷんしてるんですが......

 シガールよ、スパムメールはいらんから藤谷文子を出しなさい。

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2004.03.24

地携帯電話メーカー

 また仕事絡みで失礼します。

 「地酒」ならぬ「地携帯電話」のメーカーですが、何処までが「地」で、何処からが大手になるのか、よくよく考えると線引きが難しいです。大手でも大抵その都市の名前が冠に付いていますし(これは登記の関係かも知れませんが)、省内だけの販売と言っても地場産業と言っていいものかどうか、広東省だけでも日本の半分くらいの面積がありますし。

 究極に小さい地携帯電話屋となると、二手品(中古品)を手に入れて外装をちょちょいといじってその場で売っているアヤシイところまで色々ですが、まあ、大体は金型を起こしてそれなりに大量生産をおこなうところが多いです。もっとも自分で生産工場を持たずにコネで知り合ったところに作ってもらって組み立てだけとかもあります。

 そう言うメーカーってデザインはどうしているのかと思ったら、デザインしてないことが多いです。これはSAMSUNGのあれ、これはLGのあれ....って、どう見てもコピー商品ではないですか(^^;)。しかもよくよく聞いたら図面が無かったりします。何処をどうやったら図面もなしに金型を起こせるのか不思議でなりませんが、でも出来上がった物は目の前にあるしなぁ。

 この手のコピー商品は、近所の数店舗かとか、ちょっと田舎の街とかで売っているらしいです。ほとんどパソコンの店舗自作製品の感覚です。こう言うのでも販売許可はとらないと売れないそうですが、許可する所管も主に安全規格をクリヤするかどうかを見るだけで、コピーかどうかはまったくお構いなしだそうです。あらまぁ。

 その安全規格も電波漏れとか見るのですが、小さいメーカーは本体裏面に防電塗装を噴いてやるらしく、これは本当は効果があまりでないそうです。某日系のメーカーさん曰く、中国もこれから防電蒸着しないと電波による障害が大問題になるとのことですが、肝心の防電塗装も検査を通した後はコストダウンのために噴かずに量産する事も多く、電波ダダ漏れ状態だとか(^^;)。

....う〜ん、何処まで書いていいものやら自分でも恐くなってきましたが、そう言うところはコピーばっかり作っているんではなくて、デザインを買ってきてちゃんと設計し、大手メーカーに売り込むこともある、いわば兼業コピーメーカーって感じなのです。大手に売れればOEM供給でどんと一儲けできます。

 こういう「人知れず売られるコピー商品」と言うのは多分枚挙にいとまがないでしょう。WTOに加盟しようとも地場産業として根強く生き残りそうな気がします。こう言うのが存在するというのは、やはりこの国はまだまだ流通がうまくいってないのが原因ではないかと。道を眺めてもバスやタクシー、小型などはばんばん走っているのですが、日本でよく見かけるウイング型とかの大型トラックなどはほとんど見かけることがありません。で例によってググってみましたら、こんなん出ました(^^;)。

流通開放は中国経済発展のカギ
中国の流通段階における不正商品の現状と対策

 河村さんのブログでも紹介がありましたが、産業構造そのものがブロック化と言うか、地場的な様ですね。テレビ局も多いし、携帯メーカーも無茶苦茶多いです。お陰さんで私の様な人間にも仕事が回ってくるんですけど(^^;)。

 WTO加盟後五年で流通も自由化しなきゃならないそうです。でも流通を自由化とか民営化とかしたら、政府のコントロールが効かなくなってどえらいことになるような気もします....。

 おまけ。画像がないと寂しいので南方高科章子怡を付けておきます(^^;)。

zhangziyi.jpg

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2004.03.23

西鐵に乗ってみました

 この日曜、3週間ぶりに香港に行きました。今回の目的は「西鐵」に乗ることです。西鉄とは博多の鉄道会社....ではなくて、香港の鉄道会社九廣鐵路の新路線です。

hongkongmap.jpg

 今まで九廣鐵路と言えば、地図の「東鐵」だけだったのですが、昨年12月に西鐵が開通しました。去年は香港空港からバスで落馬洲経由で東莞へ行き来していたのですが、開業前から高架の線路が見え、たまに試運転をしているのを見てましたので、出来たら乗ってみよう〜〜などと思っていたのです。

 さて我が根城・華僑城から26番のバスで落馬洲....と言うか、中国側の名称は皇崗口岸を目指します。このバスはなかなかのくせ者で、途中で上沙村とか下沙村とかの路地を縫うようにジグザグに走るので、皇崗口岸に着くまでたっぷり1時間はかかるのです。

 ようやく税関に着いて行列に着いていき、出境スタンプを押してもらう。ここからは黄色い「ボーダーバス」と言う、出入境専用のバスに乗ります。これで深[土川]河を渡り、香港入境ゲートである落馬洲の税関に。無茶苦茶混んでいて、たっぷり30分はかかりました。その後ボーダーバスに再び乗り込み、落馬洲のバスターミナルで降ります。ちょうど元朗行きのバスが見えたので乗り込みます。本当は落馬洲の最寄り駅は上水なのですが....。

 着いたところは元朗西のバスターミナル。なんとここもリトルマニラ状態で、フィリピーナがあちこちにたむろしていました。

 ここから西鐵の元朗站までちょっと距離がありますので、この街を通っている軽便鉄道に乗ることにしました。をを、香港14年目にしてついに軽便鉄道デビュー!!

keibintetsudou.jpg

 ようやく元朗站に到着。さすがに新しくて綺麗な駅です。
yuenlong.jpg

 さていよいよ乗車。プラットホームは最近の地下鉄駅と同じように、駅側にもドアのある方式。また地上駅なのに外の景色が全く見えず、まるで地下駅のような雰囲気です。

 乗り心地はかなりよいです。列車の連結部が広くて、直線部を走っていると全体が1つの廊下になったようなゆったり感があります。地下鉄の車両も同じ様な筈なのですが、あちらはいつも混んでいて、こんな様に見えることはまず無いのですが....。

nishitetsushanai.jpg

 列車は途中からなが〜いトンネルに入り、後はず〜っと地下を走っているような感じで、余り景色が見えなかったです。終点の南昌駅で地下鉄東涌線に乗り換え、香港島の「香港」駅で下車。ここまで華僑城から所用3時間。素直に羅湖から東鐵に乗るより1時間余分にかかりました。と言う訳で中環と銅鑼灣で買い物をした後、帰りは天星碼頭から紅[石勘]行きのバスに乗り、素直に東鐵で帰りました。

 あの広々とした西鐵の車両や東鐵の車両も、九廣鐵路の近郊電車はみんな大阪の近畿車輛が作ったそうです。日本より乗り心地がいいぞ。羨ましい。

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 おまけ。椿鮒子の雷波少年的VIVA台湾!....な訳がないか。
senkyomukou.jpg
 香港行った日が台湾総統選挙の翌日でしたので新聞を見てみました。吠えてます。テレビニュースで野太くもヒステリックな声で「選挙無効〜〜〜〜!!」とか叫んでいるのが聞かれましたが、この人なんでしょうかね(^^;)?
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2004.03.22

サモサ

samosa.jpg
 インドでポピュラーなスナック、サモサです。香港では王家衛の映画でも有名な「重慶大廈(チョンキン・マンション)」の1階で売っています。この中はインドものが多く、マサラムービーのDVDもたくさん置いています。

 サモサはスナックのお店で1個3HK$。ここでテイクアウトでゲットして尖沙咀を天星碼頭方面へお散歩。途中のセブンイレブンでサンミゲルビールを購入し、展望回廊の2階に上がります。日曜なのでフィリピーナがわいわいと騒いだり躍ったりしているんですが、空いているところに座り込み、サモサとビクトリア湾の風景を肴にビールをぐいーーーーっと。

 あー、美味い(*^-^*)!

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2004.03.19

手機のお話

 ここのところ仕事が忙しくて仕事絡みしか話題がありません(^^;)ので、手機のお話などを。「手機」とは中国語で携帯電話の事です。因みに「手電」は懐中電灯、「手表」は腕時計、「手紙」はトイレットペーパーです。だから何なんだ。

 細かいお話はググるといくらでも出てきますので、興味のある方はググってください。去年末で国内普及台数が2億6千万台だったそうですから、もうそろそろ3億の大台に届く頃でしょう。種類となると去年1年間で700機種くらい発売されたそうです。メーカーはNOKIAとかMOTOROLAとかの大手だけではなく、その省や、あるいはその街だけで製造販売されている「地酒」ならぬ「地携帯電話」のメーカーも乱立しています。分母が大きいとは言え、さすがに出回りすぎたのか去年は不良在庫が問題になり、アオリをくらって携帯電話のデザインを引き受けていた韓国のデザイン会社が代金未払いの憂き目に会い幾つも倒産したとか....あぁつい暗い話題に....(^^;)。

 いかんいかん。気分転換に軟派な話題にしましょう。メーカーのイメージキャラクターです。主だった所を並べてみます。

康佳(KONKA)....張曼玉(マギー・チョン)
熊猫(PANDA)....梁朝偉(トニー・レオン)
西門子(SEAMENS)....容祖兒(ジョイ・ヨン)
科健(KEJIAN)....梁詠[王其](ジジ・リョン)
南方高科(SOUTEC)....章子怡(チャン・ツーイー)
易美(PANDA?)....周迅(ジョウ・シュン)
松下(PANASONIC)....周杰倫(ジェイ・チョウ)
三菱(MITSUBICHI)....金城武
MOTOROLA....孫燕姿(スン・イェンツー)

 易美ってのが多分熊猫傘下のPDA携帯を作っている会社だと思います。容祖兒梁詠[王其]は契約期間が終わったのか、最近は見かけなくなりました。孫燕姿MOTOROLA全般ではなくて、T191と言う機種だけのキャラクターだったようです。三菱の金城クンは日本と同じ感じの売り出し方をしています。

 やはり目標としては、自分の作ったものを憧れの明星さんが手にとって宣伝してくれることになりましょうか?道は遥かだなー。(実は先日熊猫さんにPDAの仕事をお願いしてみたんですが....下心はありませんよ(^^;))

ZHOUXUN.JPG

 気になった手機とかいろいろ、気が向いたらまた書きます。

 と言う訳で、これが我が愛機・MOTOROLAのE380(イー・サンパーリン)です。

E380.jpg

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2004.03.16

大  断  絶  ヽ(`Д´)ノ

 ここのところ深夜残業やら休日出勤やらで、ろくすっぽブログも書けやしねぇ。話は先週の金曜日の回顧録。

 前日深夜まで残業した後、寮に持ち帰った愛機(MacintoshのiBook)をADSLに接続。メールチェックしたあと、繋いだまま眠りにつきました。

 朝見てみると、午前4時頃からどうもネットが切れてしまっている様子です。サーバーを再起動したりと色々復旧を試してみたものの、徒労のまま時間が過ぎてしまいます。まあいいや会社に行けばいつもどおり繋がるんだからと、愛機をリュックに詰め込んで出勤。あれれ会社も繋がらないぞ??どうしたもんだ!?取りあえずパソコンのトラブルはネットで検索....って、そのネットが出来なくて困っているのだった(^^;)。仕方ないので同僚のQちゃんに頼んでプロバイダであるチャイナテレコムに電話で問い合わせてもらいました。

 サーバーが故障して復旧の見込み立たず、とのこと。げっ!

 聞いたところでは、付近一帯のADSLがどどんと全てダウンしているそうな。中国には幾つかブロードバンドのプロバイダがありますが、今回はその元締めのチャイナテレコムが駄目ということで、これはかなり深刻な事態です。

 取り急ぎ日本のクライアントから請け負っているCG(アイコン)作成の修正依頼のメールが来ているはずなのですが、当然受け取れない訳で。いつもならトラブルに関してはメールで連絡するのですが、肝心のメールが出来ないので、やむを得ず国際電話でその旨を伝え、修正依頼はFAXでもらうこととなりました。しかし修正が完了したとしても、ネットがダウンしている以上いつになったら送信できるかわからないのです。因みに言われている納期は本日午前中(T^T)。

 かなり途方に暮れました。

 日本のニュースが読めない。辞書が使えない。身内とのメールもチャットもだめ。仕事上の資料集めもままならない。日本事務所とのデータ交換も出来なくなってしまっているのです。

 日本で仕事していたときにはこれくらいの事があっても仕方ないなぁで済んでいたのですが、ここは共産国家の中国です。生身のままでは情報統制の器に飛び込むしかない訳で、そう言う閉塞感の大部分を補完してくれるのがインターネット。勢いネット利用度が一気に高くなります。

 それにしてもこの感覚はなんだろう?日本との情報交換が切断されたストレスと言うより、まるで身体の一部が麻痺したような絶望感にとらわれました。いつの間にかインターネットは、あたかも拡張された自分の脳であるかのように機能していたのです。ネットで検索するという行為が、自分の記憶の糸をたぐり寄せるのとほとんど同じ感覚なのです。うわ〜完璧にネット依存症だ(^^;)。

 さて、とにかく修正データは出来ましたが、送信をどうしましょう?Qちゃんに相談したところ、申し込み要らずのダイヤルアップ接続サービスがあると言うことで、最後の手段としてやってみました。会社の電話回線はその間使えなくなるので、早く終わらないと営業上かなりまずいです。

 もう何年もダイヤルアップで繋ぐこともなかったので、設定にえらく手間取りましたよ。それでも何とか成功。500KBほどのデータなのですが、昔懐かしいあのじわじわと送られていく感じ。ああじれったい。待つこと20分余り、ようやく送信完了しました。

 あー疲れた。Qちゃんの推測では、サーバーのウイルス感染とのこと。年に1〜2度くらいあるそうです。

 その夜には十数時間ぶりに回線復旧。同僚の面々はまるで何もなかったかのようにネットに繋ぎ始めました。かく言う私もそうでしたが(^。^;)。長かったなぁ〜。
 
 とにもかくにも、改めてインターネットのありがたさが身にしみた1日でした。もう足向けて眠りません(どっちの方向にだ?)。つるかめつるかめ。

jimusho.jpg
現場です。
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2004.03.08

カラオケ三昧!續集

 昨日の日曜日は2週間前と同じカラオケに行きました。今回はsongさんの禁酒解禁オフと言う事で、みんなで「梅田」と言う日本料理屋でジョッキで乾杯した後、くだんのカラオケまで徒歩で向かいました。確か3時半くらいに部屋に入ったと思います。用事のある人がぽつぽつ抜けて、最後は河村さん夫妻と私の3人になりました。お店を出たのは10時ではなかったかと思います。6時間以上も歌っていたのか....。最後の方は河村さん夫妻が仲良さそうにデュエットを歌っているのを眺めていたりして、ちょっと居場所に困りました(*^-^*)。

 またも思いきりはじけさせていただきました。台語歌「思慕的人」でシャウトしちゃったぜ!あー楽しかった。今回、秘密兵器としてVincentさんのHPから「日中カバーソングデータベース」のPDFデータをプリントアウトし、ファイリングして持参。これが大変役に立ちました!Vincentさん、ありがとう!!

coversongs.jpg

 さすがに今日の朝はだるかった....。身体にむち打って事務所まで出勤しましたが、やはりだるい。と、同僚の台湾人がこう言う物を持ってきました。

binlang.gif

 そう、台湾名物の檳榔です。なんで中国にあるとかというと、まぁ、台湾人の住むところどこでも檳榔ありなのですな。去年、南京に檳榔站(檳榔販売店)があるのを発見したときはさすがに驚きましたが。台湾の檳榔站では檳榔西施と呼ばれるセクシーギャルが売り子をしているのですが、中国では見た事ありません。

 同僚のQちゃんが、昨日東莞の虎門鎮に行った時に買ったそうな。さすがに深[土川]で売っているところは見かけませんもんね。だるいからと言うとQちゃんは箱から一個取り出して薦めてくれました。

 しばらくすると床がふわふわした感じになり、見事にラリってしまった(-_-)。体調の悪いときにやる物ではありませんでした。社会復帰にしばし時間がかかりました。

 因みに檳榔は麻薬ではないので、日本に持ち帰っても麻薬取締法で捕まることはありませんが、通関の植物検疫で引っかかって没収されるそうです。

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2004.03.07

アクセス解析

 河村さんのブログを参考にしてアクセス解析付きのカウンターをつけました。ほとんど宣伝していないのでアクセスは非常に少ないです。今のところ私が一番の読者...って意味無いやんヽ(`Д´)ノ。

 で、アクセス解析を調べてみますと、それ以外で来た人のトップが「パンチラ」でググっていた事が判明。何を見に来てんねん(;´Д`)。ココログはアップデートすると即座にGoogleに反映されるのか、他にはなぜか「羅志祥」で来られる方が多いです。

 いつも写真を載せるのですが、さすがに今回はパンチラ写真を載せる訳にはいきません。ええ、載せませんとも(`^´)!

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2004.03.05

うーまおちぇん

 昨日、中国銀行に行って日本円を両替したら、5角硬貨を何枚ももらいました。仕事の後スーパーで買い物したら、またもお釣りが何枚かの5角硬貨でした。どうも政府から5角硬貨流通の通達が出ているようです。昨日だけでこれだけ溜まりました。左手前の10円玉みたいな色の硬貨がそうです。直径20.5ミリで鋼鉄に銅メッキだそうです。後の3枚は1元硬貨、左のは昔の1角硬貨。今の1角硬貨はもっと小さいです。珍しいので使わずに取っています。

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 今の中国のお金の単位は「元」(口語では塊=くわい)、「角」(口語では毛=まお)とあり、1元が日本円で13円くらい、1元=10角という単位ですが、昔は(と言っても10年にもなりませんが)「角」の下に「分=ふぇん」と言う単位がありました。で、硬貨が出回る前は1分までが紙幣で流通していて、もう手垢でどろどろのぐちゃぐちゃの壹分紙幣や弐分紙幣なんかを見たものです。

 1990年代に入り、ようやく角や分の硬貨が造られ始めたそうです。が、1分硬貨はいくら造ってもなかなか流通しなかったそうです。調べてみると、材質がアルミなので溶かしてアクセサリーなどの材料として大量に使用されていたとか(^^;)。日本でも1円玉に使うアルミの価格は1円以上していると昔聞いたことがありますので、0.13円のアルミ硬貨なぞ、そりゃあ再生した方が儲かるでしょう。因みに日本では通貨変造は3年以上の懲役です。

 最近では深[土川]でも百貨店などで1元硬貨を入れるジュースの自動販売機を見かけるようになりました。

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 おやくそく

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にこやかに微笑む毛沢東同志。
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